品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

共通部品とリコール

2012-11-15 07:10:09 | 品質計量管理
新聞記事(2012/11/15)

新聞報道によれば、共通部品が大量リコールの原因のようである。

確かに共通部品であるから大量のリコールになると思えるが、共通部品でない場合は少量のリコールが多発するので、合計すればリコールの量はやはり多くなると思えるが現実には違う量になるのかもしれない。これは無駄な考えであるから考えることをやめよう。

基本は、リコールが起きない方法を考えることだと思う。リコールを起こした部品の具体的なことがわからないが測定の5Sスキルはリコールの防止に役立つと思える。それは、測定の5Sスキルがモノつくりの基本を実現するものであるからである。

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