品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

新しい場面で活躍する計量士への期待

2013-04-09 07:42:05 | 品質計量管理




庭先の花(2013/04/08)

定年延長の契約が継続しなかった計量士と、嘱託になった計量士の人生は20年~30年は働けるので、今後の活躍が楽しみである。

先輩計量士として専門家の活躍できる情報の提供などの応援をするが、応援のやりすぎはしないようにする。それは、他人のふんどしでは仕事ができないからである。

ISO10012の測定プロセスの設計の進め方がようやく見えてきた。これまで考えて来たことがまとまり始めた。この方法なら中小企業の品質管理関係者にも受け入れられると思う。

大企業には計量管理の担当者がいるが中小企業では品質管理の担当者が計量管理を担当しており、ISO9001とISO10012を担当することになるので、測定プロセスの設計は品質管理担当者が取り扱える必要がある。

老人のぬいぐるみ