品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

二宮尊徳資料館

2013-12-21 06:15:51 | 品質計量管理
37才から26年間働いたの頃の二宮金次郎像、


桜町陣屋


小田原藩には多く種類の1斗枡があってトラブルが起きていたが二宮金次郎が標準化したことにより、計量によるトラブルを解決した。


絵師が描いた幕臣になった二宮尊徳


報徳思想を元に仕事をやって見える方と、仕事をやる機会が増えて二宮尊徳に興味を持ったので、二宮金次郎が37才から26年間働いた栃木県の桜町陣屋を見学した。

陣屋周辺は、交通の不便な近代化されていない農村であった。報徳思想でやれば静岡県掛川市のように新幹線を誘致したような近代化すると思えたが、陣屋周辺の報徳思想の使い方は別な方法であった。

掛川市は、経済発展型であり、桜町は分度(身の丈に合った)方のようである。

桜町陣屋周辺の水田は、イチゴの栽培が盛んで水田にはイチゴハウスが多くできていて、他の場所で見かける休耕田で雑草が多い状態は見当たらなかった。これなら休耕田への補助金がなくなっても影響がない。報徳思想の効果と思える。

1斗枡は、説明図だけで実物は見なかった。小田原市の資料館に行けば見ることができると思えるので小田原市に行こうと思っている。

老人のぬいぐるみ