品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

50年前の計量の中の統計学

2007-08-20 08:16:02 | 加工不良
                    今朝の花(2007/08/20)

今朝も、すでに31℃になっている。

50年前の三針ゲージの精度は、良かった。
三針ゲージの精度は、製品のデータがないので確かではないが、製品の精度より10倍以上良いように思える。
職人による高度な精度が実現されていたと感じられる。

計量管理と言うムダを省く考え方からすると、精度が良すぎたとも言える。

50年前の統計学は、計量の分野ではどのように利用されていたのか、興味がある。

最近の測定の不確かさのように、あまり慣れない数学や統計学が前面に出ているので、測定の不確かさの関心が数学や統計の理解できる人へ偏っているのは残念である。

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