品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

準備の続き

2017-09-02 21:45:04 | 品質計量管理
計量値と計数値の実習ができる3Dプリンターの作品(写真が上手く写せない失礼します)

ISO9001の初期では統計的という要求事項があって科学的な管理をISOやったので製造業では品質が向上したが、2000年以降はサービス業まで9001が普及して製造業特有の用語が使われなくなって、製造業では品質が向上しないという説明が一般化した感じがする。

時代遅れであるが製造業のISO9001に科学的な管理を取り入れるために、監視及び測定の実習を取りれてISO9001コーチングをやっている。

ここまでは前回の補足であるが、科学的な管理を具体的に実施るためには監視及び測定の実習が必要であるから、測定物及び測定機器を準備した。測定器は手軽なノギスやマイクロメータであるが、測定物は事業所で製造中の物がセキュリテイの関係上使うことができないので、3Dプリンターで製作した。

これで、計量値と計数値の管理図ができるので、科学的な管理の入門ができて科学的なISOコーチングの準備ができた。

提案の内容は、後日書く。

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