まだまだ続く測定の不確かさ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＢＩＰＭの花壇

測定システムを開発する側と、使用する側のコミュニケーション（意味が理解し合える会話）は困難が多い。

開発する側は、専門家であるが使用する側は素人であることにコミュニケーションの困難さがあると思う。

メートル法にしても普及するまでには、一世代という期間がかかったのであるから測定の不確かさもまだまだ普及するまでには期間が必要である。

10年、20年は長いようでもあり短いようでもあるから、次世代の計量士には測定の不確かさは計量管理ビジネスとして有望なテーマであろう。

計量管理ビジネス：測定の不確かさの国宝計量士

2006年6月の担当：老人のぬいぐるみ

家庭の中の電磁波測定

新聞の広告に電磁波の測定器が出ている。

家庭用としては、新しい測定の種類である。

はかりのような数千年の歴史のある計量から、電磁波などの新しい測定までをどのように管理したらよいのか？

10年先を考えると、楽しい夢が沢山ある。


計量管理ビジネス：家庭環境計量士

2006年6月の担当：老人のぬいぐるみ

測定の不確かさ

測定の不確かさが無いと仕事にならないことがある。


ＪＣＳＳ(ＩＳＯ17025）、ＩＳＯ10012の分野がその例である。

統計手法が理解できないことには、測定の不確かさの理解は出来ないようである。

従って、ＪＣＳＳ（ＩＳＯ17025）、ＩＳＯ10012も出来ないことになる。
　　　　

計量管理ビジネス：測定の不確かさのための統計計量士

2006年6月の担当：老人のぬいぐるみ

新技術の開発

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

新聞にアルコール燃料のエンジンが開発されたと報道されている。

最近のガソリン価格の高騰から新聞発表になったかも知れないが、技術は以前から研究していなければタイミングの良い発表にないであろう。

次回の計量の改正に向けて、今から準備しても早すぎることはないでしょう。


団塊の世代の影響は法律に反映されると思われる。計量管理にはどんな影響が出るであろうか。

計量管理ビジネス：エネルギー計量士
(エネルギー管理士は存在している）

2006年6月の担当：老人のぬいぐるみ

スポーツのグローバル化

　　　　　　携帯電話のカメラで写した小雀（中央の少し上の部分にいます）

Ｗ杯の第1線は、オーストラリアに負けた。　　　　　　　

監督も選手もＴＶの解説者も気持ちの切り替えを口にしている。
スポーツのグローバル化は見てすぐに解る。

計量管理も検査、校正など計量法の中まで進んできている。

計量管理ビジネス：国際計量士

2006年6月の担当：老人のぬいぐるみ

大分県で地震の発生

今朝、大分県で地震が発生した。

被害は少ないようで安心した。

何分にも、地震はよく発生する。

地震のための計量管理は何であろうか。

計量管理ビジネス：地震被害予防計量管理システム

2006年6月の担当：老人のぬいぐるみ

ねじの測定

写真は産業技術記念館に展示されている三針ゲージである。
　　　

三針ゲージは、ねじを測定するために考案された測定器（具）である。

三針ゲージによって、ねじの品質は向上され、ねじの品質向上は多くの機械や製品の品質を向上させた。

測定は、品質の根っこであることの理解を求めるＰＲ活動も測定者の職務である。

計量管理ビジネス：ＰＲ計量士

2006年6月の担当：老人のぬいぐるみ

Ｗ杯の開幕

　
Ｗ杯が開幕した。　　　　　　　　　

選手やサポータ達が入り交じって、グローバル化が更に拡大する。

計量士は、どんな部分でＷ杯と関係しているであろうか。

会場の設営、選手の育成、観客の輸送、計量が特出していることはないか。


計量ビジネス：？

2006年6月の担当：老人のぬいぐるみ

平賀源内の温度計

写真は、復元されて平賀源内の温度計である。

江戸時代に平賀源内が製作したものを東日本計量器工業協同組合がデータを元に復元した。

計量技術の遺産の活用として大きな成果を上げた。

計量には多くの遺産があるので大いに活用したい。

計量管理ビジネス：計量の語り部

2006年6月の担当　老人のぬいぐるみ

エレベータの計量管理

エレベータの事故が報道されている。

管理方法は大きく見直されるであろう。

改善には具体的な技術が必要である。

計量士には、質量、箱の位置、扉の状態など、物象の状態の量を計量する得意な技術がある。計量技術で貢献できことが多い。

計量管理ビジネス：エレベータ計量士

2006年6月の担当：老人のぬいぐるみ