品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

笹子トンネル崩落事故防止にISO10012が役立つ

2012-12-08 13:34:55 | 品質計量管理
笹子トンネルの崩落事故の報道から感じることである。

1.目視による官能検査
5m離れている位置のボルトの傷は検出できるいう検証ができたと思えない。
ISO10012を利用していれば、目視検査は妥当でないことが明確になったと思う。

2.目視検査方法の設計
5m離れている位置による目視検査方法の設計を、ISO10012を用いて行えば5m離れていては適切な検査ができないことが理解できたと思う。

ISOが10012が普及していないことは、ISO10012関係者のにも責任の一端がないとは言えない。

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マネジメント手法(リスク、品質、計測)の活用

2012-12-06 08:12:52 | 品質計量管理
トンネルの崩落関係の新聞の報道写真(2012/12/06)

安全と安心では、リスクマネジメントの技法が効果的であり、管理方法では品質マネジメント技法、目視検査、打音検査では計測マネジメント技法が役立つように思える。

計量計測関係者が得意とする技術を発揮するには、リスクおよび品質技法との情報交換が重要である。

どうしたらよいか、当面の方法が思いつかない。

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「測定プロセスの設計」の演習準備

2012-12-02 05:52:14 | 品質計量管理




0.0001mmマイクロメータの測定(2012/12/02)

計量団体の調査によると、ISO10012に「測定プロセスの設計」という要求事項があるが、この要求事項を意識して計画的に実施している会社が少ない。

多くの会社が現在実施ている測定プロセスがISO10012のの要求事項をみたしているか、いないかをわかるようにすると、「測定プロセスの設計」の機能がわかりやすいと思う。

計量測定ワークショップで現在の測定プロセスの設計方法を聞いてみよう。その次にISO10012
の「測定プロセスの設計」を当てはめてみよう。

1. 測定物: 30個
2. 測定標準器(リングゲージ、ブロックゲージ)
3. 外径測定器: 001mm目盛アナログマイクロメータ、0.001mmデジタルマイクロメータ、0.0001mmデジタルマイクロメータ
4. 内径測定器: 0.01mmシリンダーゲージ、0.001mmホールテスト、0.001mmデジタル内径マイクロメータ

5. 測定者の技能
6. 測定の不確かさ
7. 工程能力指数

8. パソコンスキル
9. 測定の5Sスキル

測定器を購入し、測定の不確かさ、工程能力を計算するパソコンソフトの準備ができたので計量測定ワークショップでやってみよう。

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