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新型MacBook Airの発売の噂

2022-06-04 | MAC
M1 MacBook Air を発売後1年以上たってから購入した者にとっては、新型MacBook Airの発売の噂はやはり気になります。
購入機器に不満はないのですが、発売時期や内容によっては、新型の発売を待てばよかったとの後悔の念が起こらないとも限りません。



というのは、アップルが開催する開発者会議WWDC 2022(日本時間6月7日午前2時~)では、デザインが刷新されたMacBook Air後継モデルが発表される可能性が高まっているとのこと。 
米MacRumorsがこれまでの噂話をまとめて整理しています。
      ”次期「MacBook Air」はどうなる? これまでの噂話まとめ10選”                                             
                        多根清史さん より
                 https://getnavi.jp/digital/748377/

1: 再設計されたデザイン
・現行モデルの筐体は2010年からテーパーデザイン、つまり「後ろ側は分厚く、手前にかけて薄く」なるくさび型。
・これに対して新型モデルは、底面側の角が丸く、上側の角が四角くなる14/16インチMacBook Proをスリムにしたようになる、と予想。
・薄くて軽く、ディスプレイの周りのベゼルも薄くなると見られています。

2: 白いベゼルとキーボード
・全体の色合いは24インチiMacをモデルにすると噂され、画面周りのベゼルもキーボードもオフホワイト(白だが純粋な白ではない)になるとのこと。
・また、最新のMacBook Proモデルと同様に、フルサイズのファンクションキーが採用されることもあり得そう。

3: ディスプレイの上部にノッチ(切り欠き)
・14/16インチMacBook Pro(2021)では前面カメラを収納するノッチが驚かれましたが、次期MacBook Airでもその採用が予想。
・が、ベゼルとキーボードに合わせて黒ではなく白になるよう。

4: 複数のカラーバリエーション
・24インチiMacと同じく、複数のカラバリが用意されると予想。
・やはりブルー、グリーン、ピンク、シルバー、イエロー、オレンジ、パープルが登場するのかも。

5: やや大きめの液晶ディスプレイ
・ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏によれば、新型モデルは13.6インチ画面を採用するそう。
・これは現行のMacBook Airよりも0.3インチ大きくなりますが、14インチ(正確には14.2インチ)MacBook Proよりは0.6インチ小さい位置づけ。

6: ミニLEDバックライトやProMotionは採用せず
Young氏はMacRumorsに対し、MacBook Air(2022)はミニLEDディスプレイやProMotion技術(最大120Hzの可変リフレッシュレート)を搭載しないと語ったそう。
・これは台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesの報道と反していますが、Young氏は低価格に抑えるため従来型の液晶ディスプレイを採用すると主張しているとのこと。

7: 新型M1チップ搭載
有名アナリストMing-Chi Kuo氏は、2022年のMacBook Air用プロセッサに使える製造技術は昨年とあまり変わらないため、大した性能向上は期待できない。
・新型MacBook Airに搭載するチップを「M2」と呼んで売上を伸ばそうとする可能性もあるものの、Appleシリコンのブランドイメージを高めるために、「M2」の名前は大きな進歩が見込める来年まで取っておくかもしれないとのこと。

8: 前面カメラの解像度が720Pから1080pに改善
最近のMacBook Proや24インチiMacなどにも1080pの前面カメラが搭載されたため、新型MacBook Airもそれに続く可能性が高い。

9: MagSafeとThunderbolt/USB4ポート×2
上記のGurman氏は、ハイエンドMacBook Proと同じく新型はMacBook AirにもMagSafe(磁石で固定する有線の充電端子)が搭載されると予想。
・しかし、外部ポートがThunderbolt/USB4ポートが2つだけという仕様は、現行モデルと変わらないよう。

                         Source:MacRumors


買いたい時が、買い時と言います。
周りの情報に徒にやきもきするのではなく、納得の上で購入すれば、後悔はないですね。