20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

昨日の金陽

2022-06-18 | 植物etcアルバム
エリアの奥には、アナベルの白い花が咲いていました。
梅雨入り後の様子です。



一段と樹勢が大きくなったように感じられます。



虫喰い跡が痛々しい総苞片ですが、実は葉が変化したもの。
中央に30ほどの小花が集まっているのが、本来の花の役割をになっています。
よく見ると、これから開こうとしています。



個々の小花には雌しべ(花柱)が1本、雄しべが4本、「花被片」と呼ばれる小さな花弁のようなものが4枚ずつあるそうです。

秋に熟す赤い実は複数の雌しべからなる多花果。
多数の花の萼筒が多肉質に発達、癒合して1つの果実になり、多数の雌しべの花柱の名残が突き出ています。


  ※タキイ HPより

また、総苞片には、赤く変色したものがありました。
水分が切れて変色したものか、あるいはそういった性質の品種なのか?不明です。



季節の変化に合せ、楽しみたいものです。