昨日は、時折雪交じりの冷たい風の吹く寒く、天気の変わりやすい一日でした。
万博公園の太陽の塔の表情も、寒さに耐え、震えているように見えることもありました。
休園日の公園内の平和のバラ園で冬剪定の講習会がありました。
バラ園の東側半分には、1970年の万博時に植えられたバラの後継株が植わっており、入れる鋏に硬い枝の感触が伝わってきて、剪定も結構な力仕事になりました。
太い枝を残す、下から2,3芽の上で剪定、手のひら一つが入るよう重なる枝はカット、二股の枝は一つに、など基本的な事柄を教わり、実習です。
次々咲く四季咲きのバラの鑑賞期は長く、目の高さまでに開花位置を抑えることがポイントだそうです。
次々咲く四季咲きのバラの鑑賞期は長く、目の高さまでに開花位置を抑えることがポイントだそうです。
園内のウメも満開近いものもあり、タンキリマメは近くによると黒く光る種子が目につきます。
帰路には晴れ間も出て、太陽の塔も元気を取り戻したようです。