先日、NHKのEテレ?でウメの生存戦略をテーマにした番組が再放送されていました。
ウメは、
1)雌しべのない花が混じっていて、エネルギー消費を抑えることで、たくさん花をつけて虫を集める。
2)雌しべがない花は、受粉しないために結実しない。
3)ウメの実が落ち、イノシシのえさになり遠くに種子を運ばせる。
といった、生存戦略としてウメの特性の紹介です。
雌しべのない花、つまり雄花がウメにはあるウメにはある。初めて知りました。
さっそく、最近撮ったウメの花を確認してみました。
そういった点を意識していなかったので、分かりにくいのですが、
ウメは、
1)雌しべのない花が混じっていて、エネルギー消費を抑えることで、たくさん花をつけて虫を集める。
2)雌しべがない花は、受粉しないために結実しない。
3)ウメの実が落ち、イノシシのえさになり遠くに種子を運ばせる。
といった、生存戦略としてウメの特性の紹介です。
雌しべのない花、つまり雄花がウメにはあるウメにはある。初めて知りました。
さっそく、最近撮ったウメの花を確認してみました。
そういった点を意識していなかったので、分かりにくいのですが、
◎雌しべあり
1つ
3つ?
雌しべなし?
1つ
3つ?
雌しべなし?
このことに関し、
もしコストを下げてその分多くの訪花動物を引き寄せるという説明で考えると、中途半端に見えます。むしろ結実した後の効果の方が大きいように思います。
と解説しています。
これから、ウメの花を見る時、雌しべの様子もよく観察したいと思います。