倉原医師は次のように警告しています。
”新型コロナ最後の波は、「5類」化を待たずにやって来る?”
2/17 倉原医師
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20230217-00337591
コロナの病名が変わる5類への移行前に、次の第9波がやってくのではないか、というのが倉原医師の見立てです。
・これまでと同様に感染者数が増加するなら、「新型コロナ」としての最後の波は、第8波ピークから4~6か月後にあたる5~7月に到来する可能性
”新型コロナ最後の波は、「5類」化を待たずにやって来る?”
2/17 倉原医師
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20230217-00337591
コロナの病名が変わる5類への移行前に、次の第9波がやってくのではないか、というのが倉原医師の見立てです。
・これまでと同様に感染者数が増加するなら、「新型コロナ」としての最後の波は、第8波ピークから4~6か月後にあたる5~7月に到来する可能性
・また「5類」化を待たずに第9波がゴールデンウィークにやってきた場合、緩和施策に冷や水を浴びせない
医療現場でのこうした懸念を伝えています。
そして、
救急医療体制の中長期的課題として、
・救急医療などの二次医療以上を担っている病院は、すでに発熱者を診療しており、救急医療のキャパシティが増える要因がないから「5類感染症」になっても、医療の提供体制が劇的に改善するとは考えられない
・コロナ禍でそれなりにしんどい思いをしてきた最前線の医療従事者が、「5類」化によって人員が減っていかないよう策を講じる必要がある
また、
コロナとインフルは、大なりイコールの関係であって、コロナがインフルエンザ未満ということはなく、インフルエンザへの対応のように、最終的には企業が独自にコロナに関する規定を定める必要
マスク着用の緩和については、流行状況に応じて柔軟に対応していく必要
医療現場でのこうした懸念を伝えています。
そして、
救急医療体制の中長期的課題として、
・救急医療などの二次医療以上を担っている病院は、すでに発熱者を診療しており、救急医療のキャパシティが増える要因がないから「5類感染症」になっても、医療の提供体制が劇的に改善するとは考えられない
・コロナ禍でそれなりにしんどい思いをしてきた最前線の医療従事者が、「5類」化によって人員が減っていかないよう策を講じる必要がある
また、
コロナとインフルは、大なりイコールの関係であって、コロナがインフルエンザ未満ということはなく、インフルエンザへの対応のように、最終的には企業が独自にコロナに関する規定を定める必要
マスク着用の緩和については、流行状況に応じて柔軟に対応していく必要
を、指摘しています。
次の波は4~6か月後に到来するという予想は外れてくれることを願うばかりですが、コロナウイルスは、生き残りを懸けて変異を続け、コロナとの付き合いは一筋縄ではいかず、まだまだ気を引き締める必要がありますね、