ロフトもお気に入りの部屋に仕上がったようで、家族の中でこの部屋の奪い合いが始まれば、それだけこの部屋が魅力のある部屋だとも言える。
屋根裏でありながら、決して暑くはなく断熱材と屋根裏通気が有効に働き、
ク~ラ~が無くても7月現代でも汗が噴き出す暑さは感じない。
当初計画ではこのロフトの仕上げは違い、屋根には壁と同じOSB合板を貼る予定で予算取りをしていたが、部屋が仕上がっていくにつれ、ロフトの存在がイメ-ジ以上の存在感を持ち、結局居間の天井と同じ杉板で仕上げることとなった。
このロフトはご主人の書斎も兼ねており、多くの書籍を置くために、両面が全て本棚として使えるよう3段の棚板を設置、居間側にはつつじの変木を手摺りとして使用。