D邸が完成し、7月17日に引き渡す事が出来た。
食堂テ-ブルも届けられ、おかあさんから喜びの電話も頂いた。
「想像した通りのテ-ブルでした、ありがとうございました。」・・・と。
これから二期工事がまた始動し、既存の建物のリホ-ムと、外構工事が引き続き行われる。
既存建物は、断熱工事を強化し、サッシガラスに真空ガラスも検討している。
食堂の入り口のヘムロックドアと 採光を取る天井には直接太陽光が射し込まない北側屋根に天窓を設置、テ-ブルの真上が天窓位置となり、雨の日でも自然光で新聞を読むこともできるだろう。
御手洗いは将来に車椅子が必要になったときにでも使えるようにドアは親子の両開きとし広い開口を確保し、通常は片方は固定し必要になったときストッパ-を外せば開ける事が出来る。
便器左サイドには飾り棚と、その棚の下にペパ-ホルダ-を取り付け、ホルダ-ガ見えない工夫にもなった。
飾り棚はロ-ズウッド無垢板で、今ではあまり市場には出回っていない貴重な樹種でもあり、深みのある色と硬い材質を持っており、高級家具に使われる。