よく分かる 住まいづくり・・(檀建築コンサルタント)

私達の考える住まいは、住まいづくりの原価を探り、無駄のない資金で、遊び心のある家を作る事。

NY邸新築工事

2011-05-09 19:04:49 | NY邸新築工事

(↑)二階寝室スケッチ

一階平面


二階平面

 LDK ・ 吹き抜けスケッチ

          玄関シュ-ズボックス                       玄関ホ-ル

二階ホ-ル吹き抜け

頭の中で描いていた形をスケッチに落とした。
このスケッチに基づいて、キャド図面に入力していく。
決められて予算内で納められるかは、これからの試練となる。
今は、まだ未知数ではあるが、出来れば納めたいと思ってはいるが

震災の影響もあって、資材や建材、設備機器の価格が上昇しているが
そのうち市場も安定するだろうと期待している。


住まい作り

2011-05-09 07:50:51 | 住まいづくり

継続は力になり得るか?
夢は追い続ければ現実となり得る要素になり、
諦めてしまえば、夢に近づく事は出来なくなる。

夢は家造りに限らず、現実からみれば実現不可能な夢や
長い年月をかけ努力を積み重ねなければ夢だけでは叶わない
ものもあが、どのような夢であれ、共通するところには継続
し、諦めることなく夢を追い続ける事だといえる。

その夢の中においても、家族に共通の喜びを与えてくれる物に
住まい作りがある。
その住まい作りは、その夢を動かす方法によって、大きく
違ってくることは確かで、方法を間違えれば予算に見合わない建物ができあがってしまい、それすら気付かず、多くの資金を無駄にしてしまう結果ともなる。

今、日本が経済大国と言われた時代は過去の事であり、豊かな日本と言われた時代もすでに10年以上も前のこと。
預金率は確かにまだ高いが、しかし借金も1000兆円に近づきつつあり、その借金と相殺すると安心出来ない。

つまり、私たちがこれから真剣に考えなければならないことは、国も市も
県も村も、そこに住む住民の一人一人が、無駄をなくす意識と
その方法を考え選択しなければならない時代と言える。

「わからないから任せる」・・「素人だから 見積書を見てもわからない」
と諦めてしまわないで、自分の資金を生かすため、無駄をなくす
住まい作りを考えなければならない。