ひととおり、所持している他の双眼鏡との比較をし、常時携帯して(ノートPCバッグに入れる)、使い込んでいる。
確かに見掛け視界は広くない、だけど低倍率のおかげで、実視界はそこそこ。
ただ、なにより視界中央の見え味が素晴らしい。三脚に固定してじっくりみると、解像度も、より高倍率大口径の機種と全く遜色なし。
また星見でなく、高台から遠方を主体に見る観望でもなく、フィールドで、例えば急斜面を手前から上まで見上げるようなとき、街中では林立するビルの谷間からあちこちも見回すときなどに、全くピント調整せずに見続ける事が出来るこの機種特有の性能は、いままでいくら精緻なダハ双眼鏡でも経験できなかった爽快感がある。
もともと、カメラの望遠レンズのピント合わせ、ヘリコイドによる合焦は、左手に染みついており、慣れたレンズなら、ファインダーを見ずとも、手首と手のひらの角度によって、ほぼ対象にピントを合わせられるくらいの感覚がある(マクロレンズはちょっとムリ)。
双眼鏡のピントリングは、キホン的に指先による回転なので、例えば回転方向が逆の機種などを連続して使用した場合、ピントの山を掴むのに、合焦点をやや通り過ぎ、戻る、という動作が必要になるのですが、この双眼鏡の場合、ただ見続ければイイだけなので実に爽快。
勝間光学のWebショップでは、もうすぐCF方式のQFシリーズが販売されるようですが、ワタシにとって、さほどつかわないで済むピント合わせがラクになる代わりに、やや重く値段も少し上がってしまう双眼鏡に魅力を見いだせないくらい。
確かに見掛け視界は広くない、だけど低倍率のおかげで、実視界はそこそこ。
ただ、なにより視界中央の見え味が素晴らしい。三脚に固定してじっくりみると、解像度も、より高倍率大口径の機種と全く遜色なし。
また星見でなく、高台から遠方を主体に見る観望でもなく、フィールドで、例えば急斜面を手前から上まで見上げるようなとき、街中では林立するビルの谷間からあちこちも見回すときなどに、全くピント調整せずに見続ける事が出来るこの機種特有の性能は、いままでいくら精緻なダハ双眼鏡でも経験できなかった爽快感がある。
もともと、カメラの望遠レンズのピント合わせ、ヘリコイドによる合焦は、左手に染みついており、慣れたレンズなら、ファインダーを見ずとも、手首と手のひらの角度によって、ほぼ対象にピントを合わせられるくらいの感覚がある(マクロレンズはちょっとムリ)。
双眼鏡のピントリングは、キホン的に指先による回転なので、例えば回転方向が逆の機種などを連続して使用した場合、ピントの山を掴むのに、合焦点をやや通り過ぎ、戻る、という動作が必要になるのですが、この双眼鏡の場合、ただ見続ければイイだけなので実に爽快。
勝間光学のWebショップでは、もうすぐCF方式のQFシリーズが販売されるようですが、ワタシにとって、さほどつかわないで済むピント合わせがラクになる代わりに、やや重く値段も少し上がってしまう双眼鏡に魅力を見いだせないくらい。
¥22,500-(税別) 650g
\26,500-(税別) 770g