男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

ジャック・オー・ランタン

2006-10-17 | Weblog
ハロゥイーンのカボチャで作った灯篭を調べていたら、色んな事がわかってきました。ジャック・オー・ランタンJack’o lantern、ジャッキー・ランタンJacky lanternとも言い、ようはジャックのランタンの意。

この言葉自体は、イングランド西部の鬼火の一種で、夜の湖沼地帯付近や墓地に現れ、旅人を道に迷わせたり、底なし沼に誘い込んだりする・・・ウィル・オー・ウィスプと一緒。ようは派生存在。
伝承もそっくりで、ジャックというとてもケチな男が、あの世に連れて行こうとした悪魔を逆に騙してさんざん虐めたために、死後に天国にもいけず、悪魔もお前なんか入れてやらないと地獄にもいけず彷徨う羽目になった。その際にジャックはカブに悪魔からもらった石炭の火を灯したランタンを持って一人彷徨ようことになったため、この名がついたという。

あの世から死者が戻ってくるとされる、西洋のお盆ともいえる万聖節(正確にははその前夜祭ハロウィン10月31日)の際に悪霊を脅かして、遠ざける目的で仮装したり、この話にちなみ、カブ、または他の野菜でランタンを作り恐ろしい顔に掘り込むようになった・・・ようは魔除けである。

ハロウィンの南瓜のランタンのような頭をした幽霊・・・が一般の姿だが、あれはアメリカのオリジナル。南瓜は中南米が原産地・・・ハロウィンの風習がアメリカに渡り、カブよりもランタンが作りやすいのでそうなったようです。現在もアイルランドの地方ではカブなどを使うようだし・・・
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献血その後

2006-10-17 | Weblog
私の献血をした左腕はその後、内出血の状態が日に日に拡大していっています。肘周りの凡そ4分の一近くが赤く内出血している状態です。私だけかと思っていると、そうでないらしくアメリカ人も結構,内出血をしています。ただし彼らの場合は赤いというよりも、青くなった状態です。私の事務所に彼らがやってきてお互いにその状態を見せているのでが、現在のところ私の内出血が最悪状態です。これって赤十字にクレームを申立てられないのでしょうか?献血したは良いが後遺症(一寸大げさ?)が残ってしまっては、困りモノです。
コメント (2)
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