男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

The Great Raid

2007-02-26 | Weblog
The Great RaidをDVDで見ました。第2時世界対戦の最中のフィリピンの米人捕虜収容所で、現実にあった話を元に作られた映画です。映画の最初と最後に実際に当時撮影された映像をオーバーラップさせていました。ここで言うアメリカの敵はもちろん日本軍です。相当に残虐な行為を映画では見せていましたが、これが真実かどうかは私はコメントする立場にはありませんが、戦争が人間を狂人していることは確かでしょう。わずか120人の精鋭が520人もの捕虜を救出し、わずかの犠牲者で、その任務を遂行したのです。綿密に計画された作戦とそれを達成した兵士とフィリピンの地下組織のゲリラ達が描かれていました。この後、日本軍はフィリピンを退却して行くのですが、戦争、嫌なものです。こんな捕虜の経験をした人は間違いなく、日本を嫌っているでしょうね。深い傷跡です。
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アカデミー賞

2007-02-26 | Weblog
1月23日に候補が発表されたアカデミーの授与式が本日行われます。今年はABCテレビが赤い絨毯に到着したスターのインタビュー他を実況中継する予定です。そのアカデミー創設は1927年で、創設の理由は、労働組合を作って製作側に対抗する監督や俳優との調停を円滑にする為、各組合の指導者を手なずける会員制団体として創設されたのです。賞の設置は労働条件から目をそらせる為だったというのですから、驚きです。第一回は1926年5月19日に行われました。この時は受賞者はあらかじめ発表されていたので、授与式として行われただけでした。式の長さはわずかの4分22秒だったとの事です。今の様な長時間にわたる祭典ではなかったのです。
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NYで南京虫

2007-02-26 | Weblog
戦中、戦後直ぐに生まれた人はまだ記憶されていると思いますが、南京虫これが世界の大都会NYCで増えているというお話です。南京虫は1/4インチ程度の平たい楕円形で、体熱に引き寄せられて夜に人の血をすうのです。背中や首、顔など最長で10分程度も血を吸い続けるのですが、同時に麻酔成分を注入するために現場を押さえることが困難なのです。他の害虫に効く薬も南京虫には効かないのが多いそうです。ここ半世紀は姿をくらましていたのが、3年前位から増殖だそうです。NYCの駆除業者に苦情が来るそうで、昨年は4638件あったそうですが、今年はそれを上回る様子です。高級アパートは無縁と思って入居した人が住み始めて数週間で被害にあっているとのこと。復活の原因はDDTなどの殺虫剤が使われなくなったことにもあるようです。この被害に逢うと今使っている、マットレスやソファ、椅子絨毯まで布製品は惜しまず捨てる必要があるようです。結構高い駆除費用になりそうです。
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