藤沢周平原作、山田洋二次監督作の「隠れ剣鬼の爪」の英語版で鑑賞しました。私は、当たり前のことでしょうが、日本で見たと同じ感動を覚え大変懐かしくおもいました。生活、風景描写の優れた藤沢作品ですから一緒に見たアメリカ人に、それを聞いて見ましたが江戸時代幕末の生活様式(蒔きの割り方、鶏を庭で飼う、便所、雑巾がけ、洗濯、洗濯モノの干し方など)について、アメリカもその頃の昔は多分同じような形で生活をしていたと言っていました。おそらくアメリカ人も同様の感動を受けた事でしょう。物語の筋は人としての善悪を問うものでしたから、それは普遍のモノとしてアメリカ人に受け入れられたようです。こんな良い日本の時代映画がアメリカに居ながらにして見れるのですから、いい時代なのでしょうか?
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