ハロウィーン

ハロウィーンを今週末に控えたアメリカですが、今日のUSA Today紙では、昨年からの経済状況がハロウィーンにどう影響しているか、読者に尋ねた結果を掲載していました。
１．キャンディーの購入を控える　４５％
２．昨年の飾りモノを今年も利用する　３１％
３．多くの行事に参加しない　　　２２％
４．自分でコスチュームを作る　　２０％
５．昨年のコスチュームを着る　　１９％
と言う結果ですが、日本の事情はどうでしょうか？環境的には再利用出来るものは利用したいものです。

トイレットペーパー

製紙会社大手のキンバリー・クラークが芯無しのトイレットペーパーを売り出します。これによりアメリカで埋め立てに使われている芯のゴミ、１億６千万トンが必要なくなると語っています。１００年来の大きな変化だと謳っています。当面は北東部に在るウォルマーとサムズクラブでのテストですが、将来的にはアメリカ全体そして世界中に芯無しのトイレットペーパーを販売して行く計画です。たしかにトイレットペーパーの芯は捨てるだけで、他に廃物利用が思いつきませんね。

ガソリン

日本もガソリンがけして安くない国だと思います。世界には日本よりも高い国があります。販売価格に税金が閉める割合の高い国は、
１：オランダ　６３．４％、２：英国　６２．２％　３：　ノルウェイ　６１．９％
逆に低い国はと言うと
１：　メキシコ　１３．１％　２：　アメリカ合衆国　１７．３％　３：　カナダ　３２．２％　です。さて日本はというと、２重課税だとか、複雑な税の構造で一概に言えませんが、約４０％くらいです。