定年退職をしてサンデイ毎日の日々だからというわけではないのですが、約４０年以上前からの趣味のアマチュア無線の交信証（QSLカード）と交信データーを、今風のパソコンに入力しています。東京に転勤になったり、アメリカに駐在、勤務したりでかなりの空白の期間もあります。それでも結構な量で大変です、それに懐かしさが蘇りついじっと過去の記憶に浸るのでなかなか終わりません。今日も１９８６年１１月２４日午後３時に長野県中野市にお住まいだった、家族全員がハム免許をお持ちのご家族からのQSLカード見ながら、「あの時、小学校だったお子さんが今は４０歳代か……」と、感傷に浸っています。家族全員がアマチュア無線を楽しむなんて、今考えられません。もちろん家族全員が無線の免許を取ることも大変ですが、趣味としてそれをやられていたのです。あぁ、昭和は遠くになりにけり。
昨日NTTの工事（実際は取引先工事業者さん）が入って、我が家もやっと光ファイバー通信が開通しました。ビットコインとか、リモート操作とかネットの世界は仮想で良く分かりません。現実社会でのインターネットを扱う商売も、これまた良く分からないものです。接続も簡単接続CDとやらが、数枚手元に届きました。一体どれを使うのが、もしかしたら使わないのが正解やら全く分かりません。好奇心おう盛なシニアはいろんな方法をトライしました。結局CDは使わずに原始的なインターネットエクスプローラーの機能でマニュアル接続が成功しました。その結果は送られて来たハードが不要となり、このレンタル料金は節約？かな？光のケーブル現物は、NTTの所有物、インターネットへの接続サービス（プロバイダー）は、ヤフー、プロバイダー料金の集金はエディオンと何かややこしい事でございます。約一ヶ月一寸は色んなオプションを試しながら、取捨減択です。まだまだ不思議な世界に入って行きますよぉー。こんなややこしい事、本当に一般ピープルが出来るのでしょうか？出来ないからお金払って有料サポートか！ユーザーに難しくして、自分の商売に引っ張り込む、なんだか詐欺みたいに思われてきました。
