新年早々元日に生まれた赤ちゃんをテレビで紹介していました。こういった赤ちゃんとは別に書類手続き上で自分の誕生日を1月1日にさせられている人がいるのです。それは、アメリカに難民として住みついた人たちです。特に1991年に勃発したソマリア内戦で戦争難民として、アメリカに約6000人の難民が移住しています。その内の約80%近くの5000人の人たちがコロンバス地域に住んでいます。そうした人たちは誕生日を証明する書類もありませんし、自国で誕生日を祝うと言う習慣もないことから、正確な誕生日を記憶していません。そうした人たちはすべて書類手続き上、1月1日が誕生日として処理されているのです。それに又困ったことには同姓同名の人が国の習慣から多いことです。そうした事から保険などの手続きで新たな混乱が起きています。
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NOやコンピュータで処理するお国柄なのですからもっとしっかり打つ手はあったでしょうに。
もうちょっと配慮して欲しいものです。