雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

紫外線 こわい ?

2006-09-29 20:52:20 | Weblog
木曜日は、午後の出勤。

まだまだ 暑い時間を
職場に向かう。

職場の近くで
何か 異様な雰囲気の人と
すれ違う。


最近、とみに視力が落ちているので
目を凝らして
よくよく観察…  

紫外線を避けるための
顔が スッポリ隠れるような
真っ黒い 日除けを付け

麦わら帽子には 
スカーフのようなのが
付いていて
顎の下で
結ばれている。

うつむき加減に
歩く その人。

首から上
髪の毛一本 見えない。


そ~んなに 紫外線が こわいの 

太古の昔から
人間は 
太陽と 仲良く暮らしてきたんでは?

暑いといえども
風は 真夏に比べて
爽やかさを 感じるし

空は青くて
飛行場からは 飛行機が
グングン 空を目指す。

年老いた漁師さんや
農家の方が日光に当たりすぎて
みんな皮膚ガンになるなんてことも
聞いたことがない。


紫外線が 皮膚に良くない
シミ・皺の元凶
黒い色は、
紫外線を遮断する?

猫も 杓子も
黒い 日傘、
黒い ブラウス

なんか変じゃないですか?

もしも、
その方が お病気だったなら
ごめんなさいね 

何だ こりゃ ???

2006-09-28 23:05:08 | Weblog
さて、何でしょう 




仕事から帰るとき
いつも 見る風景

実は

白鷺の お夕食風景 です。


携帯で 撮ったら
何故か こんな風に 撮れてしまうのです。

何回やっても
違う日にやっても…

たまに、
上手く撮れているときは
数羽しか いなかったり

手ぶれだろうと思って
自転車の
ハンドルや サドルに 乗せて撮っても
ダ~メ 


何でだろう?  何でだろう?


いじくり回して
考えていたら
接写モードになっていることに気付いた。

このボタン
割合、動きやすいのよね


今日こそは、
チャンと撮ろうと
通りかかったら
西空は 雲が掛かって 夕日はなく
白鷺ご一行様は飛び立ってしまって
大きな楠の ねぐらへ
帰ってしまいました 

ここは、休耕田

水が張ってあって
白鷺がいつも餌を漁っています。

空が
とっても綺麗だから
いいか   










口さえ 元気ならば…

2006-09-26 21:45:00 | Weblog
週末を
娘の所で過ごし

日曜日は
友達と二人
大阪の 帝国ホテルに 一泊 

一泊朝食付きで 一万円だなんて

チェックイン 14:00
チェックアウト 12:00

22時間も、滞在できる。

私たちは、その恩恵に
存分に浴した。

な~ぜか 

それは、
彼女が ぎっくり腰を 抱えて
やって来たから 

無理ではないかとの
家族の心配を押して 
出かけてきた彼女

気持ちの良いベッドに寝ころんで
おしゃべりすれば 良いから

口さえ元気なら 大丈夫よね


なんせ、2歳からの長~い お付き合い
高校生の頃は 他愛もないことで
よく 遊んだ。

性格は、かなり違うが 分かり合える間柄。


22時間も 何を話したかというと
何にも無いんだけど…


夫、家族、仕事、思い出、老後 etc

それぞれ、親を見送ったので
年を取ったときの
心得なども 殊勝に…

彼女の痛みがひどくなって
慌てたりしたが
幸い 私の薬で 治まって
良かった 良かった 


心休まる ひとときを
用意してくれた彼女に 感謝 !

また、元気で がんばるわ 



さめざめと 泣く

2006-09-18 13:10:26 | Weblog
何か 哀しい気持ちの時
何でも良いから
さめざめと 泣けると
気持ちが 
洗われるような気がしている。


ある神経クリニックの
女医さんの 話に

映画を見たり
テレビを見たりして
悲しいときは
オイオイ 泣きます! と。
しっかり泣くのは
心の健康に良いのかもしれません。

私の 泣き場は

「小公女」のセーラーが
とても ひもじいとき
拾ったお金で 買ったパンを
自分より ひもじそうな 子に
上げてしまう

場面です。

昔懐かしい
川端康成:翻訳の「小公女」を
古本屋で見つけたときは
とても嬉しかった。


買ったときは、
孫に 読み聞かすつもりだったが

生憎、近くに住む孫は
団子3兄弟、
本を読み聞かす雰囲気にあらず。


本棚から ふと手に取ると
読み入ってしまって
オイオイ泣いている自分を
発見する次第。

とても辛かった頃は
これで よく泣いていた。


最近の心境

涙 過ぎて
歯ぎしり 過ぎて
残る 日々
走れ 楽しめ 笑え
人生

な~んちゃって 


神経ブロック

2006-09-13 13:37:39 | Weblog
痛みを何とか治したい と
ペインクリニックを紹介してもらった 義母。

神経ブロックを覚悟して 受診。

お灸の先生からの紹介、
90歳と 分かっていたから

初対面の 先生の 第一声、

90歳 でしたよね

お若いですねぇ!

どんな時に どんな風に 痛むのか
丁寧に 聞いて下さって

神経ブロックの 必要なし、
服薬と 電気治療で いきましょう!

義母は、しっかり 食い下がる。

あの~ お注射は?


看護師さんには

治るでしょうか?

ここへ来られるのが
遅すぎたですね  と
言われて、ショック!

神経ブロックをしてもらって
今度こそ、 完治しようと
固く決心して やってきたのに…


処方された薬は
薬剤師が見て 
とても良い処方だ と思うが
残念、色が結構きつい 青色、

決心が実らなかった分
薬の色が 気に入らない? 

まだ、1週間に満たないのに
あの薬は きつすぎる気がする と

言っておられます。

側で見ている分には
痛そうにすることが
減っている と
思うんだけど…


もう~
勝手にしたら 




うらやましがりの 義母

2006-09-09 22:04:28 | Weblog
あなたは、 元気でいいねぇ!

私の手、痩せちゃって、
こんなに血管が浮いて、可哀想に!

顔に皺が多いでしょ?
お婆さんになっちゃて!

そうかと思えば、
私や夫のことを
異様に心配する。

大変ね、大変ね

大丈夫? 大丈夫?

あっ、危ない!
気をつけてね。

疲れるでしょ?

何にもお手伝い出来ないで
ごめんね。

90年も
生きてきた人は
何も心配しないで
デ~ンとしていれば良いよ。



慰めは、
もはや通じなくなっている


A子さんの手は 綺麗ね。
私なんか…  ときた。

ウッ! 言われたくないよ。

私、手にはコンプレックスあるのだ!

元々、地グロなのに、
10年以上も
自転車通勤して
手袋なんぞもしなかったから
手のことには
触れられたくない。


最近は、慰めることを止めて、
攻撃戦法に変えた。


私、おばあさんより
25歳も 若いのよ!

今、私が おばあさんと同じなら
私、悲しいわ!


まぁ~、そうよねぇ~!
ほんと、私 馬鹿ねぇ。


おばあさんが
私の年頃は
今の私より もっと
元気だったじゃない?

私、
おばあさんの年になったら
とても
おばあさんのようには
元気に 居られない。
それよりも、
その年まで 生きられないわ。



すぐに、忘れて
嘆き節になるけど、
攻撃タイプのほうが
笑顔を呼ぶようだ。

孫からの 手紙

2006-09-05 20:30:32 | Weblog
畑で採れたばかりの野菜と     
まとめ買いのフルーツゼリーを      
夫が送った。

5歳の孫 M から
お礼の手紙が来た。

絵入りの
幼い文字が
可愛い 

お婆ちゃん、しわ~~ と言った
あの孫である。
(3/29のブログ)


その昔、
私は よく
手紙を書く人だった。

その虫が
ムズムズと刺激された感じ。

よし!
この子と
文通を 始めよう

楽しい手紙にして
喜ばそう

とは、思ったものの

第一通は、
文字は不揃い
とりあえず… の
一文となってしまった。

先ほど、
“届きました”の メールが。

また、お手紙を書く と
言って、
大切に箱にしまったとのこと。

よしよし、
おばあちゃんも 張り切るわよ

写真を付けたり、

貼り絵、折り紙、

パソコンで絵を描いたり

Mちゃんの気に入りそうな
便せんや封筒を探したり

忙しくなりそう~~ 





蝶 と トンボ になった?

2006-09-04 20:00:20 | Weblog
先ごろ、娘一家が
当家のおじいさんのお墓参りに行った。

お線香を上げて

おじいちゃん、ひ孫たちが
お参りに来ましたよ 

そこへ、ちょうちょがヒラヒラ飛んできて
くるりと お墓を一回りして
どこかへ飛んでいったそうな。

あっ ひいおじいちゃんかも 

後日、孫たちが 口々に
その報告をしてくれた。

そういえば、我が家の家紋は
平氏の蝶なのだ。
ほんとに、おじいさんだったかも…



そして昨日、
ブドウ狩りを兼ねて
私の父の墓参りに行ってくれた。
案内役で私も一緒に行った。

納骨の日、大雨で
和尚様が
日を改めて 納骨されては? と
言って下さったが、

一族がこれだけ揃うことはないので と、
弟は決行した。

母や赤ん坊のひ孫たちは
本堂に残り、そのお世話をするため
娘も残った。

以前から、
おじいちゃんのお墓に
まだ行っていないと気にしていたのだ。

昨日は、
上々の良い天気で
孫たちは、
それぞれ、水桶に水を汲み
お墓にかけてあげた。

線香をあげて拝んだ直後、
今度は
シオカラトンボが
すぅ~と飛んできて
墓石の前に ちょっと止まり
すぐにどこかへ消えた。

先日の蝶の話を思い出して

ひいおじいちゃんだ

と、私が言ったら

孫たちは、大はしゃぎ。

お寺の駐車場には
赤とんぼが群れていた。




振り向いただけで…

2006-09-01 22:54:26 | Weblog
頸椎 の 骨折 



もう、かなり古い話ですけど

本当です。

今夜、
骨粗鬆症の講演を聴いて
思い出したので
書き留めておきます。



現在、38歳の娘が働きはじめの頃
帰宅してすぐ、
玄関から話しかけた。

ねえ、お母さん!  今日ね…

玄関から、台所に向かって
話しながら近づいてくる娘の方を
振り向いたとき、

痛いっ! と瞬間思って
元に戻したのに
すぐ忘れて
再度 振り向いたら
グジュッと音がした感じで首に激痛が 

いた~い! いた~い!
私の声に
家族が飛び出てきた。

一晩寝て、
翌朝は何とか起きれた。


その日、用事があって
電車で1時間の所へ出かけたが
電車の揺れが実に辛かった。

これは、ただ事ではないと
近医を受診、
ことの次第を話したら
お医者様は、にこにこ笑いながら
まあ、レントゲンでも撮ってみましょうかね。

出来てきた写真を見て
あれ、骨が潰れている…と。

大きな病院をご紹介頂いて
翌日受診。

そこでも、
お医者様は
にこにこ話を聞いて下さって
まあ、レントゲンを撮ってみましょう。

写真を見て、
あれ、本当に潰れている。

首の骨は手術は勧めない。
輪っかを嵌める手もあるけど
あまり効果は期待できない。
どうしますか?

今よりは、もうちょっと若かったので
輪っかは嫌です と、お断り。
毎日、鶴の気分で
首を伸ばして暮らした。

普段は感じないが
首は、
実によく揺れて
身体のバランスを取っている。

食器を洗うとき、
掃除機をかけるとき、
電車に乗って背をもたれているとき、
首が痛いととても辛い。

何でも
そろり新左衛門で
鶴の気分。

2~3年は続いた。

すっかり忘れてしまうのには
6~7年は掛かったかも。

積極的な治療は受けなかった。

夜、寝床で、
自分でちょうど気分がよい程度に
首を伸ばしてから
寝たりしていた。

そう言えば、
職場のラジオ体操などの時
首回し運動で
ちょっと引っかかる
痛いところがあって、
首回しは
あまりしないことにしていたっけ。

あとから気が付く 馬鹿の知恵 


いつも、そうなのよねぇ 
 


因みに、今夜の講演は
とても面白く
有意義でした。