雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

うらやましい… ごっこ

2007-11-30 23:00:21 | Weblog
義母は
もうすぐ 92才。

首の痼りを取る手術を
無事終えて 退院。

しごく順調で
食欲もあるが
もう一つ 元気がない。

手術は
思ったより痛かった。
数も多かった。
病気への不安も有るのだろう。

食事の時
固い物が噛めないので
ご飯は軟らかく炊き
野菜や肉は、極力刻む。

出来るだけ
私たちと同じ物を
食べて貰おうと
工夫する。

一手間かけようとすると
“いいよ、いいよ、
そんなにしなくてもたべれるよ”と言う。

今、おいしい蕪の一塩漬けなど
食べたいだろうけど
刻んでも残してしまう。

そして、
カリカリ食べる私たちに
“いいねえ、歯が良くて。うらやましい…”

食事の度に
言われたくないなぁ・・・。



やっと、松葉杖から
解放されて
家の中ではソロソロ、ヨチヨチと
歩いている 私。

義母が 私の年には
とても元気で
いっぱい 旅行して
娘の所へも 長期滞在して
楽しく過ごしていたではないか。

私のように
親の心配をすることなく
自分の思い通りに
過ごせていたではないか。

私は、
66才にして
足腰弱くなり
この先が思いやられる。

こちらこそ、
うらやましい~~~と
義母に 言いたいよ~~~。

立派な あし

2007-11-22 22:20:55 | Weblog
病院で、
サポーターを合わしてくれた方が
むき出しにした私の脚を見るなり
“立派な脚ですねぇ!”

ムッ!言いようもあること! とは思ったが、
“ハイ!” と元気よく素直に返事。

大根足なのは、
本人もよ~く自覚しておりますが、
何故か嫌な気分はしなかった。


義肢を扱う方らしいので
きっと、心から言ってくれたのだと思う。


不自由はしてますが、
ほんと、義肢になるよりは
ずっと しあわせ。

本当の立派な脚に早く戻りたいけど、
戻れるかな?

労災申請

2007-11-20 23:30:01 | Weblog
申請で、3枚も書いた。

内容は、ほとんど同じ。
よく分からないけど
すでに支払った分に対しての支払い要請用、
労災の申請用、
給与の補填?用、
らしい。

事故の状況説明と 図解。
3回も書くと
もう、ウンザリ 

それに、記入欄の大きさが
微妙に違う。

用紙の文字は 何故 薄いオレンジ色なの?
しかも、文字が超小さい。

老眼鏡をかけて、
拡大鏡を持って
記入説明を読みながら
間違えないように書くのは
至難の業だった。

私のような年寄りが
労災申請をすることは
ほとんど無いのだろうが、
細かい作業なので
寝転がっては書けないから
かなり しんどかった。

しかし、あの文字の色
何とかならんもんでしょうか?

事故の状況や その図解を
何度も書かなきゃならない状況も
改善して貰いたいわ。

仕事が出来ない状況の人が
書く物なんだから
その辺も、親切心が不足 


提出する先は、同じなのに
3回も同じことを書くなんて
やっぱり変よね 


申し訳ない・・・

2007-11-18 22:37:52 | Weblog
飛行機で娘の所に。

もちろん、松葉杖突いて。

空港に足を踏み入れたら
サッと係の方が寄ってきて下さって
“何かお手伝いすることはありませんか”

今日は、覚悟していたので
車いすをお願いした。

すぐに、車いすが用意され
座り心地も悪くなく
親切に丁寧に扱って下さり
本当に助かった。

到着した空港でも
連絡が行っていて
すぐに対応して頂いて
恐縮・・・。

もちろん、往復お世話になった 



実は、
今回の旅行は
私だけ娘の所に一泊する予定で
飛行機を取っていた。

夫は、
おばあさんが居るので
日帰り。

私も日帰りに変更したため
キャンセル料が結構掛かった。

しかし、その分
しっかりサービスを受けたし、
ちょっと申し訳ない気分はしたけれど・・・
満足!

お天気も良く、
七五三参りも無事出来て
孫とも遊んで
写真もバッチリ   

ああ、しかし
嬉しそうに写っている私の傍らに
松葉杖が写り込んでいる   

避けて置くんだった・・・ 

一人舞台

2007-11-11 22:42:16 | Weblog
今日、思いがけなく
母のところへ行った。

夫が、急に出かけなければならなくなり、
里と同じ方向なので連れて行ってやる…と。
有り難く、便乗。

松葉杖を突いた私を見て
母は、驚いていた。
そんなにひどいことになっているとは
思ってなかったそうだ。

やがて、妹“ヒバリ”が来て弟が来て
しばらく近況など話して楽しいひととき。

しかし、誰かと会うたびに
事故の状況を話さなければならぬ。
いったい、何回話したろう?

妹“ヒバリ”は今、
定年前の一仕事が控えていて
大忙し。
日曜日も、仕事。
亭主は、ほったらかし。
寂しく一人、家で酒を飲んでいたらしい。

昼頃、私“雀”の夫が用事を済ませてやって来た。
頃合いに、“ヒバリ”の夫、現る。
二人は、A型、とても気が合う。

話しているうちに
一杯気分の“ヒバリ”夫は
得意中の得意の話に入り込んで
ほとんど一人でしゃべっていた。

強い“ヒバリ”が居れば、
「あなたの話を聞きに来ている訳じゃないから!」
ピシッと言い切って、抑えるのだが、
居なかったので、1時間以上
ほとんど一人舞台!!!

母は…と見ると
結構楽しそうには聞いている。
母のために来たのだが・・・
何となく圏外っぽかった。

帰路、夫が一言。
「いつもは、あまりしゃべらん男が、
一杯入っとったから・・・」

(イヤ~、結構 話好きだけど、
いつもは、“ヒバリ”に抑えられている・・・)


本人は、満足したろうから
良いとするか!


帰ってきて、
すぐに夕食。

明日、義母が入院する。
甲状腺の痼りを取る手術を受けるのだ。
1~2泊の予定。
足が悪い私の代わりに
義妹が来てくれていて
義母に付き添ってくれることになっている。

夕食でバタバタして
母に、帰り着いたよと
電話するのをすっかり忘れていた。

夜9時、母から電話。
「別に用事は無かったんだけど
今日は来てくれてありがとう。
楽しかったから、ちょっと
お礼の電話をしたのよ」

ごめん!おかあさん。
ず~っと、私からの電話を
待ってたんだね。
ごめん!

リハビリ代わりに・・・

2007-11-04 16:20:15 | Weblog
踊ってます。

まだ、うろ覚えのフラダンス 3曲。
足が良くなった暁には
しっかり踊れるように。

ドクター曰く。
歩いてはいけない、
出来るだけ寝ていなさい。
寝たままで
足を上げたりおろしたりの
運動は、しっかりして下さいよ。

ただ、足を上下するだけでは
怠け者の私は
すぐに飽きてしまう。

フラダンスは
左右の動きが ほとんど、
初心者だから
そう、難しくない。

仲間が書いてくれた
フリを頼りに
ホットカーペットの上で
ごにょごにょと蠢いている。

ウゥ・・・、見るとちょっと
気持ち悪いかも・・・。


フラダンスに誘ってくれた仲間も
入院中、ベッドの上で覚えたと
言っていたから
足腰のリハビリにはもってこいの
グッドアイデアで~す。



がっかり!

2007-11-02 11:55:07 | Weblog
今日、受診。
松葉杖とサポーターを抱えて
嬉しげに行ったのに、、、。

歩いてはいけない、                
きちんと治したければ
サポーター&松葉杖は
付けなさい! と
叱られてしまった。

半月板と靱帯を損傷している。
早くて1ヶ月、
まず3ヶ月くらいは用心せよとのこと。

えーっ!
半月板は聞いたけど
靱帯の話は聞いてなかったと思うけど。

文句を言っても仕方ない。
サポーターを装着し
松葉杖を突いて
すごすごと帰宅。


11月15日、
孫の七五三祝いに
娘宅へ飛行機で行く予定あり。


元々、あまり乗り気でない夫は
キャンセルすると言い出した。

いいえ、行きます!
杖を突いてでも、絶対に行く!

このくらいで
キャンセルしてなるものか!   


しかし、キャンセルで悲しいのは
フラダンス デビュー。
やっぱり、無理だろう・・・・・。
残念無念          

仕方がないから
布団に寝転がって
フラダンスを 踊ろう