雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

広い河の岸辺 を歌う

2024-11-30 15:43:00 | Weblog
コーラスで歌い始めた歌。
歌いやすくてロマンチック💕

河は広く 渡れない
飛んでいく 翼もない
もしも小舟が あるならば
漕ぎ出そう 二人で

愛の始まりは 美しく
優しく 花のよう
時の流れに 色褪せて
朝露と 消えてゆく 

(いや!やらしい!)

誰かの小さな声が聞こえて、
思わずニヤッとしてしまった😁
さらに、歌は続く。

二人の船は 沈みかける
愛の重さに 耐えきれず
沈み方も 泳ぎ方も
知らない この私

そして

河は広く 渡れない
飛んでいく 翼もない
もしも小舟が あるならば
漕ぎ出そう 二人で

もう一度、こう歌って終わる。
歌い易く結構気に入って
家でも口ずさんでいる。
スコットランド民謡で
Youtubeではいろんな方が歌っていて
Heuというペアの歌を何度か聞いた。

私の頭は、お気に入りの曲がエンドレスで出てくる時があり、今日はまさに
一日中歌っていた。

この私も実は、沈み方も泳ぎ方もよくわからないまま老いて、今を生きている😅

そして、
家の酢橘が色付いたので、ジャムを炊いて
半日キッチンに居たので、
脳みそが暇だった😆




怒り 憎しみ 恨みの 重さ

2024-11-26 21:58:00 | Weblog
池袋暴走事故で受刑していた飯塚幸三さんが老衰の為亡くなったとの報道が流れた。
それに関して、妻と娘を亡くした被害者である松永さんが話された言葉が心に沁みたので、記してみます。

飯塚さんの生前、松永さんの希望でお二人は刑務所で話し合う機会を持たれた。
その時、飯塚さんは事故の現実を心から認め
自分のような事故が起きないよう、松永さんに文書で後を託されたとの事。

松永さんは飯塚さんのことを気の毒に思い、一方、自分が
 怒り💢 憎しみ 恨み
の心から解放された気分がした と
語られた。

怒り💢 憎しみ 恨み
何と重たい気持ちでしょう‼️
悲しみだけでも充分に重たいのに。

松永さんのこれからの人生が
少しでも軽く明るくなることを
祈ります。


プロジェクトXともえ学園で思い出したこと

2024-11-22 23:18:00 | Weblog
黒柳徹子さんが通われた学校、ともえ学園にまつわるNHKのテレビ番組、
偶々、2回も観てしまった。

子供は正しく認められて納得する経験、
とても大切だと改めて感じて
自分の経験を思い出した。

小学3年生で掛け算九九を覚えていた頃、
各自先生に申し出て、
覚えた九九を暗唱し、
正しく言えたら◯がもらえる仕組。
5の段までは、サッサと言えて◯になったが
その後は自信なく先生に申し出るのを何となく避けていた?
友達がやろうよと誘ってくれたので先生の前で暗唱。
友達が先に詰まり詰まり暗唱して✖️
私もダメを覚悟して詰まり詰まり暗唱したが何故か◯
どうしてかと、思わず先生に尋ねた。

Kちゃん(友達)は何度も間違えて言い直した。
Aちゃんは詰まり詰まり言ったけど、一度も間違えなかった。

この先生の言葉を聴いた時、
私の脳みそにかかっていた霞みが晴れた気がしている。

九九はキチンと覚えるものだと。
以降、物事をキチンと覚える意識が芽生えた。
担任のU先生には感謝している。

後、五年生の時。
算数のテストを採点していた担任が私を呼んだ。
応用問題ばかり10問のテストで7問までしか解けてなかった。
先生は尋ねた。
7問は全部正解。
残り3問は解けなかったのか、時間が足りなかったのか?
どちら?

私は迷わず答えた。
時間が足りなかった。

先生は一言。
計算が遅い!
これだけ解けてるんだからもう少し頭を働かせたら
全問解けるはず!

弛んでいた脳みそがほんのちょっと引き締まった瞬間かも😅

とてもゆったり、おっとりしてた私の子供時代の経験でした。
今も、本質は変わらない年寄ですが・・・。



ご褒美

2024-11-06 00:00:00 | Weblog
クラフト教室に通うのに、
いつもSちゃんの車に乗せてもらっていた。
最近、Sちゃんは地域のお世話役を
押し付けられて急に忙しくなり、
歳を感じる❗️と、珍しく弱音を吐く。

50歳から歳取らないと長年言い張ってた
Sちゃんも遂に私と同級生になってきたね😁
とからかっても反論しない。
頭が忙しいととても負担に感じると
Sちゃんが言ってたが、同感同感👍
しばらくクラフトを休みたい由。

私はあと一日通えば、作品が出来上がるので
歩いて通う事にした。

そして一昨日、片道ノロノロ歩き30分を
クリア👍
作品も何とか出来上がる目処が立ち
暗くなり始めた道をトボトボ帰る途中、
素晴らしい夕焼けと三日月🌙と星🌟の景色を目にした😊
頑張って歩いたご褒美やなと、写真に納めた。

最近、物忘れが激しい私だが、
この景色を何度も確認できるスマホカメラはホントに有難い。