雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

義母との会話

2007-03-28 10:50:43 | Weblog
夕べは 義母と二人の
夕食だった。

そそくさとやってきた義母。

また、失敗しちゃった!
受診日を間違っていた!

28日だったのよ!

???
おばあさん、今日は27日だから
明日が28日よ。
大丈夫よ。

???
エッ?  アッ? 
あ、そうよね、いいのよね。
なんで、私、間違ったんだろ。
ほんとに、どうかしてるね。

エッ? でも?
と、この後、数分は
まだ 混乱しがちだったが
納得された。

義母の頭の中に
どういう設定がなされていたかは
確認しなかったが…。

夕食の間は
平穏に 会話。

すぐ前の家の奥様と
懇意にしてもらっている義母。

義母のことを
若い若いと言って下さる…。

デイケアでも
新しくメンバーになられたかたが
義母の年を聞いてきて
91歳 に驚かれる…。

そんな話をしてから
“恥ずかしいわぁ”と言う。

何が恥ずかしいもんですか。
毎日、話している私が
91歳と話している気がしないんだから
大丈夫よ!

O型の厚かましさで
ど~んと太鼓判 

でも、時に         
びっくりすることも起きるけどね    

二人で 大笑い 




そして、今朝
出発予定の30分前から
義母はソワソワ。

まだ、早いね?

まだ、大丈夫ね?

まだ、行く時間にはならないね?

もう、行った方がいいんじゃない?

終いには、夫の側に張り付いていた。

30分前に出れば
十分に間に合うから。

早く行っても
待合室でじ~っと
待つだけじゃないか。

懸命に抗弁していた夫は
堪らず、
予定の5分前に出かけた。

ハイ、ご苦労様。
いってらっしゃい! 



蓮根の穴

2007-03-27 01:01:29 | 思い出
子供達が幼い頃

おかずに蓮根があるとき
必ずせがまれた話がある。

日本昔話にあるもので
“これはまた、蓮根に
上手に穴をあけたものじゃ!”
と、いうもの。

“饅頭 怖い!”
の話もよくやった。
これは、お茶が欲しいときの話。

蕗を食べるときは
必ず穴を覗くのが
子供達の楽しみだった。

リンゴを食べるとき
食べたかったら
自分で剥きなさいと言っていた。

上の二人は
割合早くから
自分で剥けた。


3人目の次女は
剥けないのが悔しかった?

あるとき、
リンゴをちょんちょんに
ぶった切っていた。

私は、
家事をしながら
チラチラと見て
ウヘ~とは思ったが
知らん顔。



後で見たら
皮と芯を残して
きれいに食べてしまっていた。

うっふふふ やってくれたな 


こんなことを思い出したのは
松本ぷりっつさんのブログを
読ませてもらっているから…。

長女ふーちゃんの
蓮根の話に 誘発されて
思い出してしまった 





セキレイの・・・

2007-03-18 10:00:09 | Weblog
デスクトップに
いつも お出まし願うのは
他人様が 苦労の末
モノにされた 鳥たちの 写真。

ブログから無断で
拝借している。    

見ていると、とても幸せ 

どう~してこんなに可愛い
生き生きとした表情が
カメラに治まるのだろう 

私に元気を与えてくれている。
感謝 感謝   


最近、視力が落ちて
動いている鳥など
とても見えない。

でも、もう一度
見てみたいな~と思うものがある。

それは
セキレイの まあるい お尻。

自転車で走っていて
セキレイを
驚かしてしまったことがある。

パッと飛び立ったその時、
扇のように尾羽が開き
お尻には羽がなく
まん丸だった。

ウッフフフ…
見~ちゃったって感じ。

鳥撮りの方
どなたか
狙ってみませんか?

老いを 学ぶ

2007-03-17 22:43:05 | Weblog
夫が留守の日のこと。

夕食は 義母と二人。

その日は
夕方まで仕事だった。

帰ってから
大急ぎで夕食の支度。

例によって
義母はやってきて

“何かしましょうか?”と言った。

必要な食器は
すでにテーブルに
パパパッととりあえず
並べていた。

また、
“何かしましょうか?”
再度言われたので
忙しい頭で考えた。


しなくても良いよ!と
あまり言うと
何にも出来なくて…と
僻むし…

ご飯くらいならよそえるだろう!

で、お願いしたら
何か慌てた感じ???  


テーブルを回って
いつもの席の反対側
電気釜のそばまで来て
また、手が 泳いだ。

茶碗は見慣れたものだし
他の食器と一緒に置いてあっても
分からないことはないだろう。

電気釜の蓋の開け方が
分からないことはないだろう。

でも、そのどちらにも
戸惑いを見せた。

お茶碗、ここにあるよ。
蓋は、そのボタンを押してね。


義母は、
91歳にしては
とてもしっかりした方である。

それでも、
ご飯をよそうことにさえ
戸惑う…

老いとは 厳しいものだなあ!

老いを学ばせてもらった
出来事だった。

BSニュースは幼児に聞かさないで!

2007-03-15 22:44:44 | Weblog
同時通訳っていうのかしら?

抑揚のないブツブツ言っているような日本語。
BSニュースがかかっていると
何となく気が滅入る。

気合いを入れて聞けば
それなりに有用なのだけれど
聞き流すとイヤな感じ。

幼児には
聞かせたくない日本語である。

そんな風に感じたことがある方
いませんか?

庭に 来る 鳥

2007-03-09 21:33:46 | Weblog
今年になって
珍しい鳥が来た。

台所の窓のすぐ外
物干し竿に。

腹が赤茶色、頭と羽にクッキリと白
他の所は黒、雀よりは大きい。

これらをしっかり見届けて、
野鳥の本を取りに行こうとしたら
逃げてしまった。


庭には、
結構いろんな鳥が来ているらしい。

目白、ヒヨドリ、雀は常連。
冬は百舌鳥も来て、
夫の手から餌をとったりしたのもいた。

ツグミかな?と思うのも見かけた。
ウグイスも来たことがある。

ミカンの輪切りを置いておけば
小鳥が来るよと言えば
どケチの夫は
干からびて 鳥さえ
見向きもしないようなのしか
出してやらない。

あれでは、鳥は来ないよ。
ちょっとは、覗くが
すぐにどこかへ行ってしまう。

私は、口は出すが
手は出さない人。

美味しそうなミカンを
鳥にやったら
夫と義母から
まあ、もったいないと
言われかねないから。


珍しい鳥は ジョウビタキらしい。


ブログで鳥好きの方達の
アルバムを見て 確信。

野鳥写真掲示板を
いつも いつも
楽しませてもらっています。



Sさんのことから…

2007-03-02 22:36:35 | Weblog
夫が 町内のSさんのことを 話すとき
とても不思議な気分がする。

Sさんは、町内の嫌われ者。
自分が町内会長になりたかった?

前会長の時も
不平不満の末
町内の集まりに
あまり呼ばれなくなった。

夫は、
近所でもあるし
できるだけ声掛けをしていた。

そのSさんが
今度は、夫に反逆。

これまでも、いろいろあったが、
先日、夜10時過ぎ電話が掛かってきて
グダグダ言ったあと、
おまえは、町内会長なんか
辞めてしまえ!

おお!辞めてやる!

もうこそ、あんなやつ
相手にするか!

会ったとき、ワシをにらみ付ける。
自分がどんな顔しとるのか
知らんのやろう!


何度も何度も 言うのである。
自分も
何十年にもわたって
妻を睨み続けてきたのに…である。

あんまり度々言うので
昨日の朝
ツイ、言ってしまった。


お父さん!
お父さんがSさんの話をすると
私、とっても不思議なきぶんになる!

あなたも、
もう何十年も
私を睨み続けとるよ!

Sさんと同じ顔して
私を睨んできたじゃないか!
知らないの?

知らん のだなぁ~
・・・・・



?????
知らなかったのか   
・・・・・・


何故、睨まなければならなかったかは
本人がよく分かっているようだ。

しかし、Sさんと同じ顔をしていたなんて
うっかり気づかなかった?



夫が目を三角にして睨んで、
口を尖らしていた証拠は
口元の深い皺になって
残っているくらいだから。


夫はよく、
人の悪口を言う。
だけど、
それらは全部、
夫が私に対しても
やっていることなのに…と
いつも、思うのだ。

夫には自分の姿が見えていない!


今、町内会長として
一所懸命に働く。
母親の面倒も看ている。
姉妹達にも
よく いろんなものを
送ってやったりして、
いつもサービス満点。
子供達には
マイホーム資金を援助し
野菜や果物をせっせと送る。
家では、掃除洗濯、炊事、布団干し
どんどんやる。

なのに、
自分は地獄に堕ちるのだという。


なぜ?
なぜ地獄なの?

意地悪く聞いてやったが
答えはなかった。

そ~んなに 悪いこと
しているのなら、
良い人みたいに
振る舞わなければいいのに!

やっぱり 地獄には 
堕ちたくないんだね