雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

我が家の鍋 定番

2007-02-24 22:14:00 | Weblog
鍋は 主に 夫が作ります。

夫のお気に入りは
鶏ミンチの 団子

くず粉と卵1個を加えて
ショウガのすり下ろしと味噌で調味。
よく混ぜて 一口大に。

鍋に水と粉末のだしを薄めに入れ
煮立ったところに
ポンポン放り込んで
アクを丁寧に掬う。

後は
夫の育てた白菜、ネギ、水菜など
あり合わせの野菜がたっっっぷり。

夫は、キムチ鍋の素をつけて
義母と私は ポン酢で食べる。

簡単、美味しい!
寒い日はこれが一番!

歯が悪い義母にも
遠慮せずに 食べられる  

先日、
娘一家が来たときも
この鍋だった。

美味いぞ! 美味いぞ!
夫は、盛んに勧めた。

皆、食べるには食べたが、
もう一つ箸が進まない感じだった?

結構、余っていたのに…

皆、よう食った!
好評だった! と
夫は一人 宣っていた。

まあ、いつでも
そんな感じの人だけど…



籐の 揺り椅子

2007-02-18 21:30:49 | Weblog
籐の揺り椅子を買った。

立ち仕事をすると
足が痺れる。

ちょっと長く
正座すると
痙攣を起こして痛い。


私が 何かを買うと
夫は
気に入らないことが 多い。

しかし、最近
何故か 軟化している。

2007年4月が近いせい?



私用の椅子を
買いたいと言ったら
反対しなかった。

アレコレ迷って
ちょっと高かったが
この椅子に決めた。

届いた日
義母にも 座って貰ったら
いいね! いいね! と言った。


昨日、
娘一家が 
夕食を一緒にすることに。

団子3兄弟から 電話。

ねえ、今日僕たち
お泊まりして いい?

電話に出た夫は
オオ、ええぞ!

(陰の声)
ちょっと、ちょっと!
私、疲れて居るんざんすけど…
ふぅ~


団子3兄弟が来ると聞いた 義母
真っ先に何を言ったかというと…

あの椅子、どうするの?

言ってる意味は
すぐに分かった。


僕が! 僕が!と
取り合いになり
団子になって
飛び乗ったり引っ張ったりは
目に見えている。


心配性の義母は
まず、その心配をしてくれのだ。

案の定、
椅子には興味を示したが
100万円する椅子だよ!
と、脅して
お手柔らかに 扱って貰った。

100万円は嘘だと
思っていたようだが
おばあちゃんの
大事な椅子…というのは
理解したようだった。

我が家に来て
特に何をするわけでもないが
長男坊が小6、
あと何年来てくれるか…

朝食後、
よく食べました!の
証拠写真をそれぞれ撮ってやったら、
満足げであった。

後で、ママにメール。

午後、パパママのお迎えが来て
さよなら!さよなら!
3本の手が
いつまでも振られる車を
見送った。

孫は可愛いから
やっぱり、疲れてても
頑張れるわ~


さて、夕食。

早めにやってきた義母。

かの 揺り椅子に
何度も座ってみていた。

おばあさんも 買ったら?

もうすぐ死ぬのに いいわ!

じゃあ、私が留守の時
座りに来たら?

オホホホホ…
嬉しそうに笑った。

座り心地が いいのよね~ 





焼酎は上等なのが いい!

2007-02-13 22:37:24 | Weblog
壱岐島へ行ったときのこと、
焼酎工場見学があって
当然、試飲が出来た。

皆、ここぞとばかり
タダ飲みしていた。

私は、
値段の高そうなのを狙って
味見。

これがとっても芳醇で
気に入ってしまった。

焼酎好きの義父に
お土産に買った。
度数は45%だったかな?


以後、高級な焼酎と見るや
味見をすることにしている。

呑兵衛の夫の所には
何かというと
届くのは酒類ばかり。

美味しそうなのは
必ず味見。

美味しかったら
これ、私の! と
囲い込む。

夫は、酔えれば
酒は何でもいい人。

飲めそうな話をしている私は 
実はお酒が飲めない。

残念ながら
知らないうちに
いつも 夫の胃の中へ
蒸発してゆく。

大根の焼酎漬けは
おいしい焼酎でないと
美味しくできない。

そのためにも
私の焼酎は 必需品。


先ごろ、
夫の同級生が
ご夫婦で訪ねて見えて
一緒に食事をした。

あちらは、
二人ともいける口、
私は、ビールの小で 真っ赤。


そのとき、
この話で盛り上がったりしたこともあって
今日、その方から
上等の焼酎が送られてきた。

お気に入りの青いカットグラスに
ほんの 数滴。

一滴 舌に垂らすと
う~ん  芳醇な香り・・・
そして、
麹の甘さが 広がる・・・ 

私って、利き酒が 出来るかも!


今年は 大根 安いし
漬けるぞ~ 焼酎漬け

吉永小百合のような 目

2007-02-10 23:56:13 | 思い出
母が
私くらいの頃。

女学校の クラス会に
行ってきた時のこと。

その時の全員の写真と
女学校の卒業アルバムを出してきて
私と妹に見せて 言った。

どの人が
どの人か 分かる?

楽しかったらしい。



クラス会の写真を見ては
卒業アルバムから
それらしい人を探す。

この人が これ?

違う!
一言 言って
母は視線をテレビに戻す。

妹と二人、
また、あれか これか 探す。

これが この人?

違う!


かなり熱心にやったが
ついに、一人も当たらなかった。

分からないかなあ?と
母は 涼しい顔。

そうよ!

ここに、一人
見本が居るじゃないか!

この人が どう変わっているか
見てみよう!

そしたら、ヒントになるかも!



女学校時代の母の顔を
見てみたら…



なんと、吉永小百合のような 
涼やかな お目々ではないか!


で、 今は…

まぶたも 目尻も  



これじゃぁ
分かるわけないよ!

大笑いする 娘二人を
ちょっと しらけて
眺める母が居た。


あれから20年くらい経った
今は

お腰も 






パソコンを始めた頃

2007-02-09 22:10:04 | Weblog
トラックバック練習版。

年齢的に
頭が仕事に追いつかないと言う
事実に押されて
パソコンの力を借りようと
始めたが…

全く 解らない 状況だった。

パソコンが届いて
セットして貰ったとき
電源の入れ方と切り方だけ
習った。

工事の方が帰られてから
恐る恐る 電源を入れた。

ほんのちょっとだけ
マウスを動かしてから
すぐに電源を切ってみた。

ところが、
先ほどの画面が出ない。

  

慌てふためいて
買ったところに電話。

ウィルスバスターが出るんですが…

マウスには
右クリックと 左クリックとが
あるんですがご存じですか?

えっ?  えっ?

じゃあ、
マウスの左側をクリックしてみて下さい!

えっ! あっ!
出来ました、 済みません!

前回の寅年、1月のことでした。

江戸の古地図

2007-02-08 23:13:05 | Weblog
昨日のブログで
書こうとしたが
違う方向へ 進んでしまった  


弟が
江戸の古地図を
インターネットで検索できると
教えてくれた。


実は 我が家の本籍は
お江戸にある。

ところが、今の地名は
実在しない。

○丁目54番地なのに
30番台までで
あとは、尻切れになっている。

どうなってんだろう?


明治時代に
その地を離れて以来
住むことはなかった。

その場所を
おぼろげながらも知っていた
義父は
もう いない。

息子は、
東京で就職し
東京で結婚した。
結婚届は
本籍地の区役所へ
二人揃って行って
出したとか。


何とか
ルーツの地を
確認したいと
訪ねたこともあったが
分からなかった。


江戸時代、明治時代、現代の
地図を
クリック一つで
重ね合わせて見ることが出来て
なかなか 面白い。

道路などは
そっくり重ね合わさっているものが
結構ある。

地名変更前の住所では
それらしき場所は
特定できたが
現在の地名とは合わない。

残念でした…の結果でした。


鬼平犯科帳を読むとき
この古地図を参考に
読むと
おもしろさが
また、違うらしい。

興味の有る方は
試してみられては?

寝込んだら…

2007-02-07 23:45:57 | Weblog
母のところへ行ってきた。
母は、相変わらず マイペース。

歩けなくなったら どうするか?

弟は
自分の店舗の 奥にある 
小部屋を 改装して
そこへ 住まわせるという。
そこだったら、
いつでも手が届くというのだ。
彼なら、きちんと面倒みるだろう。

田舎の 小さな商いでは
人を雇う余裕が 無くなった。

歩いて2~3分といえども
呼ばれる度に行くのは 
大変。


どうせ、どこか施設へ
放り込まれる! と、母。

お母さん、
今は、施設は満杯、
家みたいに 
看る人が居るところは
入れてくれないよ!

身寄りが無くて
一人で動けないような人は
田舎ではいっぱい居る。
そんな人が
優先的に
入るんだから。


どうしようも無くなったら
弟の言うとおりにしなさい!

ちょっと 脅してやった。


拒絶反応を示す 母。



可哀想だけど
弟も 大変な状況。
田舎の商売は 厳しい。


妹は、
田舎の世間的な目を
とても気にする。

母を、
そんな所へ住まわせるのは
例え、話だけでも
嫌がる気配。

この上は、
母に頑張って貰うしかない。

2泊3日したうち、
2日、
私と一緒に
母は、買い物に出た。

大旅行をした 気分
とのこと。

スーパーでは
鯛のアラを見て

美味しそう!

夕食用に 買ったら、
自分の母親が
好物だったと
嬉しそうに話した。

そして、
食べ応えのある量を
黙々と 食べて
満足気であった。


お母さん、
鯛のアラくらい
また、いつでも煮てあげるから
寝込まないよう
頑張ってね!