老人における医療状況

老人における医療状況は中々厳しい。

医療費を抑えなければいけないから
無駄なことはやらない•••らしい。


元気な年寄りにはあまり薬を出さない•••と、主治医。
長年服用の糖尿病薬を止められた。
Hb-A1cは7.3になって抗議したが制度で決められているので
それを守っているとのこと。

年寄りは早く死ね！ということらしいです。



状況はまあ、よく分かってるのだが最近、
お医者さんのお世話になることがやたらと起きる。

食事中にいきなり右の前歯が半分折れて 歯医者へ。
強力セメダインでくっつけてもらった。

足が思わしくないと思いつつ外出から帰宅、
玄関の段差に躓いて頭突き、ゴンゴンと音がした。
その一週間後、部屋でドーンと転けて左腰を強打。
どちらもさしたる怪我は無かったが何となく頭頂部に違和感。
頭突きから二週間経って脳神経外科受診、MRI検査で出血無し。
ついでに整形外科にも行ってレントゲン撮影。
人工股関節が入っているので念の為。
こちらも大丈夫。

二足歩行が出来るのは近代医療のお陰と
最近、よく思う。
転んではいけないと強く思ってるのに
この度の転びよう、ショックです。


あと数十分で喜寿に。



待合室で出会った８０代の方は、両膝がとても痛いけど
手術は拒否されたと言われた。

シューベルトのアヴェマリア

コーラスでこの歌を歌っています。

始め、どうなる事かと心配だったけど
平均年齢80歳くらいだけど
歌うことが大好きな方達ばかり
見事、歌えるようになりました

私のパートはアルト、
uh uh ah ahが入るので歌詞を覚えるのは 楽。

ソプラノの方は難儀しておられた。
忘れたところは適当にごまかすそうです。


私はこの歌が大好きで、高校生くらいから歌っていたので
歌詞は充分に脳みそに染み込んでいたはず。

なのに、

アルトを毎日歌っていたら
偶にソプラノメロディを口ずさむ時、
歌詞が出て来ない時がある
ヒェ〜
止めてくれー
古い記憶まで 飛ぶのかい


今、旅行仲間達は ベトナムに行っています。