雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

手回し 蓄音機

2006-11-30 22:32:37 | Weblog
スーベニール と記憶している
ヴァイオリン曲、

変ロ長調 というのも
あった?

ヴァイオリン曲 大好き

昔、
家にあった
数少ない レコードを
手回しの 蓄音機で
よく 聞いていた。

他に、英語の歌
 I like mountain music
 谷間の 灯火
裏表に入ったのが 1枚、

宝塚の 
音楽の先生が 歌っているという
 南の 哀愁
 オー ソレミオ
他が、1~2枚、

変わったところでは
 「即席 問答」

 金庫の 蓋を 閉めようと思って
 手を挟んで あいた!
 とは、これ如何に?

 じゃあ、
 金庫の 蓋を 開けようと思って
 手を挟んで しまった!
 と いうが如しさ

こんな調子の 問答が
表裏に 入っていて
これも 面白くて 
繰り返し 聞いた。

もう一つ、
 「十三夜」
 物語の中に
 よく知られた 十三夜の歌が
 入っていた。
悲しい定めを 受け入れて
愛しい人を 思う 物語だった。

改めて見てみると
実に
バラエティに 富んでいると
思いませんか?

私の 音楽好きは
ここに 起因


以前 テレビの
桃井かおりが出る 番組で
葉加瀬太郎 という
ヴァイオリニストを 知り

その 情熱的な演奏に
心が 震えて
早速 インターネットで
CDを求め
繰り返し 聞いた。


そして、そして

ついに
葉加瀬太郎の コンサートに
行ったのだ 


数ヶ月前から
楽しみにしていた
コンサート

鬱屈した 思いが
溜まっていたので

初めて 生演奏を聴いたとき
涙が 流れた…

あとは、 ただ 夢の中 

握手までして
帰ってきた。


こんなに
楽しかったのに
家で
話して
聞いてくれる人が
いない…


夫は
気に入らない顔で
無視をする。

わずかに
義母に 話した。

堪能した?
と、聞いてくれたので
ニッコリ 頷いた。

楽しかった~! と、話したい!



いも、まめ、野菜 と 魚

2006-11-29 10:23:19 | Weblog
コレステロールと
中性脂肪が
少し高くて
服薬中の 男性。

奥様の 食事管理が 厳しくて
いも、まめ、野菜 と 魚 しか
食わせて貰えない…と。

かなり、食べたい人のようで
甘辛 両党 いけるとのこと。

奥様の 苦心も 分かる。


けど、一言 言わせて下さい 

食事は 身体を 作る 基本です。
極端な 食事制限は 逆効果も
あり得るのでは 

厳しく食事を
管理しなければ
ならない場合を
除いて

量が 過ぎなければ
そして、
栄養のバランスが とれていれば
良いのでは ないでしょうか 

量は、本人が食べたい量の
4分の3くらいを
目安にしたら どうでしょう。

仕事上
時々
極端な 食事制限を
受けているのではと
お見受けする方がいらっしゃるので

ちょっと 一言
お節介を
言ってみたくなりました 







あぁ がに股 !

2006-11-13 23:21:00 | Weblog
先ごろの 旅行の写真。

孫5人、娘婿と 息子の嫁、私、

横一列並びの 写真


まあ 良い写真だこと




でも、私…
が・に・ま・た 



家を出て すぐの
道路で 撮ったので

リュック、袋、ビデオ、
全部 手に持って
立派な がに股で
写っていました。


写真 嘘 つかない あるね 

気をつけよう

お団子 コロリ !

2006-11-13 20:22:34 | Weblog
義父の 三回忌をした。

夫の 姉妹 三人と
その 連れ合い 二人。

当日は、もう一人親戚が加わった。

95歳で逝った方の 三回忌なので
にぎやか    

和尚様の お経が響く中で
盛りつけたお供えの お団子が 

コロリ・コトン

一個転げ落ちた 

アチャー

お団子を作ったのは
私だが
忙しかったので
盛り上げるのは
他の人に任せた。

この家では いつも 
ああでもない
こうでもないと
やってみて

最終的に
私に回ってくることに
なっていたのだが
今回は 来なかった。




誰も 何も 言わず
そのまま、 お経は続いた…


狭い部屋に 居並ぶ顔を
おじい様は 満足して
見ておられるかな?

無事、法事が終わってから
すぐに お団子を積み直した。

あとで
転がったお団子の話をしたら
私と もう一人しか 
気付いていなかった。



下手すると
バラバラと
お団子が 転がり落ちる
可能性も有ったのに
たった 1個しか
落ちなかった。

ヒョッとしたら
おじい様が

見てるよ 

と、合図したのかな  

ひとしきり
盛り上がった      




老いの 一徹

2006-11-07 00:33:43 | Weblog
先ごろ、
小田急線の高架化の問題で
訴訟を起こした方が
判決の日
裁判所前の石段を
上がって行かれる姿を
テレビで 拝見した。

かなりご高齢の方で
周りの方に支えられて
何だか
痛々しかったが、

今は亡き義父と
姿が 重なってしまった。

長年暮らした 環境が
公共の為とはいえ
悪化してしまう。

孫子の為には
何としても
自分が
頑張らなければならない 

そんな風に
思い込んでおられたように
私には 見えた。



義父の場合、
自分が 
正しいと信じたことは
何としても
突き進むところがあった。

年老いて
思い違いをしてしまっても
決してひるまない。

晩年には
そんな 事件が
何度か有って
驚かされたものだ。

自分の取っている新聞の
内容が悪いと言って
新聞販売所の方を
呼びつけて
長々と 意見。

目が悪くなっているのに
作ったばかりの
新しい眼鏡が合っていないといって
眼鏡屋を呼んで
さんざん文句を付けて
取り替えさせる。

最後まで しっかりしていたので
義母の知らないうちに
電話をしてしまう。

相撲好きだったので
相撲部屋へも
各力士についての
意見を
送っていたようだ。
これは、
以前からだったらしいが…

義母が
困る 困る と
よく、こぼしていた。

私たちには
ほとんど実害が無かったので
ニコニコと
見守っているだけだった。


テレビの光景を見たあと

うちのおじいさんみたいな方やね

ウン!

夫婦で 意見一致。
この頃、比較的 平穏。

その スピードを 落として !

2006-11-04 21:36:36 | Weblog
朝は、皆 急いでいる

私も 例外では ない

横断歩道を 渡るとき
車との距離、その スピードを
瞬間的に 測って
歩道に 出る。

大体は 安全型だが
時には
オット~ッ
いう時もある。

スピードが出ている車が来る。

距離を十分に見込んで
出たのに
グングン そのまま やって来て
私が通り過ぎた 直後の横断歩道を
グァ~ンと 走り去る。

頭の白い
チビおばさんが
自転車を 押して
急いで 渡っている。

もし、ペダルなどに
足を引っかけて
転ばないとも 限らない。

そしたら、 どうなる  


ブレーキを 
全く踏まないで
グングン近づく車には
恐怖感を 覚えて、
余計に慌てる。


大方の車は
十分に距離があっても
横断歩道に 人が出れば
ちょっと ブレーキを 踏むものだ。

昨年五月、
すぐ近所の 一人住まいの奥さんが
交通事故で 亡くなった。

子供さんたちが 遠方におられて
間に合わなかったので
私たち近所の者が
ご本人の確認を した。

子供に迷惑を掛けたくないと
働いて 働いて
やっと 年金がもらえるようになった。

仕事を辞めて、
これからは 
自分の楽しみに 生きると
言っておられたところだったのに…

加害者は
仕事に急ぐ 30代の主婦で
看護師さんだった。

朝、8時過ぎ、横断歩道で…


どんなに悔やんでも
起きてしまったことは
取り消しがきかない。

その スピードを 落として

1秒の 余裕を 生んで下さい