前々回に書いたように、
夫が
じじいになったように見えたのは、実は脱水症になっていたからだった。
一日のかなりの時間をベッドに横たわり、椅子から立ち上がる時は「シンドイ〜〜〜!」と。
食事も食べる物と食べない物の量にかなり差が有り、
でも、ゴミ出しの朝はしっかりゴミを出し、掃除機もかけるし、
洗濯機の洗い上がりの音がすればノソノソと干したりしていた。
でもやっぱり、様子がいつもと違う。
こんな時こそお医者さんに行って診てもらったら‼️
珍しく素直に近医受診。
熱無し、PCR検査陰性で熱中症との診断、500ml点滴を受けて帰宅。
少し楽になったと言った。
これで解決かと一時は思ったが、食事を食べなくなり寝てばかり。
食事をしようとすると吐き気を訴え、この暑さの中で足が冷えるからと冬の足カバーを履いている。
(吐き気、冷えともに熱中症、脱水症の典型的な症状とのこと。)
これは只事ではないなと思い出した頃、夫本人が入院したいと言いだした。
すぐ、娘に状況を伝えたら素早く対応してくれて伝のある病院に入院決定。
少し遠いが、娘婿が全て取り計らってくれて有り難かった。
10日余り入院、検査も色々受けて悪性のものは無いと判り
点滴3リットルを受けて無事退院。
まだ本調子ではない様子だが、食事もとれ出した。
思うに、この脱水症は長い間かけて悪くなったようです。
「水分、取った?」 「取った‼️」 いつもオウム返しの返事が返ってくる。
今年は6月から暑くて、畑で作業する時間が長かった。
畑でも水分補給をするように言っても面倒くさいと。
ウォーキングマシンを過剰に使用、やり過ぎを指摘しても無視する。
勿論、水分補給なんてしてなかったと思う。
そんなこんなでジワジワと進行してしまったようです。
今は、そんなこんな原因を指摘しつつ、時間単位で水分補給を促し
回復しつつあります。
元気になったらなったで私のストレス度は上がるんですけどね😅