今夜は、息子がいる。
今日は、仕事関係で夕方帰宅。
夕食が始まっていて、
義母と、夫と、息子が
テーブルを囲んでいた。
全く、違和感がない
それは、恐ろしいほど・・・
息子は、
親友の結婚式に帰省して
今夜一泊だけ家にいる。
日頃は、
忙しく仕事をしているので
メールさえ寄越さない。
確かに帰省すると言っていたのに
何の連絡も来ないので
昨夜は、こちらから電話で確認。
なのに、この感覚は何なんだろう
夕食前、
浅漬けをちょっとつまみ食い。
朝、
キウリと青葉に麹漬けの素を少し、
ビニール袋に入れて揉んで
冷蔵庫に入れておいた物。
塩がきつめだったが美味しかった。
夫が、
オクラを取ってきたから
薄切りにして入れたら
結構、美味
これは、義母にも 味見させねば
ひとつまみ まな板にのせて
トントン刻んだ。
オクラが入ったので
ボソボソせず
良い感じに 出来た。
辛かったらいけないので
青葉をさらに２枚刻んで混ぜた。
夕食にやってきた義母。
お庭まで、トントン聞こえたよ
私のために、刻んで頂いて
と、表情が明るい。
（シメシメ
）
義母は、柔らかく炊いたご飯にのせて
美味しい、美味しいと
食べてくれた。
あなた達も、
こんな風にして食べたらいいよ
と、言ったが
私たちは、刻む必要は無いんだけど・・・
まあ、気に入って貰えて
腕も痛いと言わないで
機嫌良かったので ヤレヤレ
最近、行動にちょっと異変？
老化が 一歩 進んだようだ。
義母にとって
最上の薬は 愛情を感じることかな？
寂しいのだろうな？
義母の膝から下に 赤い点々。
皮下出血らしい。
お灸をするとき 気になっていた。
あまり言うと
また、気に病むから黙っていたが…
ひどく広がる気配もないし
原因不明だったが、
なかなか治らない。
次第に、義母も心配し始めた。
気になりだしたら
死にそうに言う人だから
始末が悪い。
掛かり付け医は
膝から下だけなので
大丈夫でしょう と言う。
でも、納得しない。
原因を探っていったら
どうやら、マッサージ機に
行き当たった。
お向かいのＹさん宅に
最新式のマッサージ機がある。
勧められて何度か 掛からせてもらっていたようだ。
私は、それで 原因納得だったが
本人は 納得できなかったようだ。
昨日、皮膚科を受診。
皮膚科の女医さんから
マッサージ機が 原因！
間違いなし
ド～ンと太鼓判。
心配は 去ったかに見えたのも束の間
夕方、食事前
手足が震える、
何だか いつもと違う！
との、訴え
低血糖ではないの？
甘い物は 食べたから 違う！
食事中も機嫌が悪く
食べ物が固くて食べられないとか
他の物を 出そうとしても 拒否。
モソモソと不味そうに食べていた。
顔つきがいつもと違うでしょ？ と来た。
違わないよ！
お父さん、どう？
全然違わない、いつもと同じだ！
相手にしてたらキリがないので
無視して食事。
キウリをカリカリ食べる私たちに
“うらやましい～”
と、何度も言っていた。
無視無視・・・
食後、しばらく
私と雑談。
そのうちに、
あら！ 食事をしたら
気分が治った
けろっとして 帰って行った。
だから、
やっぱり、低血糖だった・・・
今月は、三週続けて
日曜日に家を空けた。
その三週目は クラス会。
飛行機を取るとき、
シルバー割引が有ることに気づいた。
ヤッタ！
勇んで取ったは良かったけれど
当日、年齢を証明するものが
必要というのを
すっかり忘れていて
せっかく カードレスで取ったのに
二重に支払わないと
乗せて貰えない トホホの状態。
午前中、仕事だったので
職場に携帯を忘れるという
おまけまで付いて
空港で
ダブルパンチ 
帰りも もちろん 二重払い。
運転免許証は持っていないので
証明用に
健康保険証と
二重払い証明を持って行って
４２０円×２回の手数料を
差し引いた金額を
返して貰いましたが
あ～ 恥ずかしかった
以後、気をつけよう
ほんの 些細なことから。
庭で採れた枇杷、
何個くらい 夕食のデザートで食べるか？
手元にすでに小さなザル一杯あるのに
もっと冷蔵庫から出そうとする 夫。
もう、これで充分よ！ と、止めた。
「お前はいつも、オレの言うことに 反対するのぅ！」
と、突然の 怒声 ！
「気に入らなければ、いつでも追い出してくれていいのよ！」
負けずに 言い返した。
私、強くなった
夫は、それきり黙ってしまい
以後、低姿勢が続いている。
前総理の 小泉さんに 感謝感謝
すぐ前のお宅のＹさん、
毎日のように義母を訪ねて下さる。
昨年、ご主人を亡くされたばかりの８０代の方。
お話好きの方で、
町内の情報などもいろいろ入ってくる。
義母も喜んでいるようなので
人との接触は惚け防止に良いと
私たちも、好感を持って受け入れている。
夫が、私に言った。
「Ｙさんには、オレは心から感謝してるんだ！」
「お父さんは、私には感謝してないの？」
「してるよ！ 感謝してるよ・・・」
態度に全く出てなかったけれど、
以後、
ちょっと変化が見られる？？？？？
言わなきゃダメなんだ
今まで、私は
自分を何も 伝えてこなかったのかな？
でも、今だから 言えるんだ
以前なら、逆ギレされて
後が しんどかった。
その為、次第に黙するようになってしまった・・・
夫の本心はどうでも良いが
平穏に暮らしたい。
殺されることのないよう気をつけながら、
言うべきことは、言おう！
自分で不幸を呼び込むことだけは
しないよう気をつけよう。
劇団「四季」、「オペラ座の怪人」ミュージカルの
日帰りツアーに娘と二人で参加。
夕べ、眠れなかったから眠ろう！ と
言いつつ、
ず～っとおしゃべりを続けた。
普段、家では黙りが多く
会話がない。
職場も、真面目に仕事をしようとすると
話している暇がない。
日頃のうっぷんを一気に解消
途中立ち寄ったサービスエリアや、
劇団「四季」のあるビルの
ショッピングモールなど、
気兼ね無しに見て歩き、
荷物にはならないが
ちょっと面白いものを探しては
買い物をした。
買い物や夕食代は
義母が出がけにくれた１万円で
ほとんど足りたのだから
ささやかといえば ささやか
参加者全員、女性。
劇場でも、断然女性が多かった。
やはり、女は強し
なにしろ、トイレの数が
男：女 が ４：１９ だった。
なぜ数まで数えたかというと
休憩時間のトイレ利用者の数がすごかった
待っている間に目に付いたその近辺の見取り図で
ツイ、数えてしまった。
トイレは、一方通行に設定されていて、３人の職員が
手際よく誘導していた。
都会の方には、当たり前のことかもしれないけど
こちとら、田舎者なので…
さて、肝心の演劇。
ミュージカルは初めてだった。
すばらしい歌声、その音域の広さにびっくり
沢山の方が一度に歌う場面では
言葉がよく聞き取れなかったが、
最後の場面で仮面を剥がれた怪人が
舞台の左端から右端まで
無言で歩くところは圧巻だった。
アンコールを何度もして
満足して家路についた。
帰途、娘の家族から娘にメールが何度か届いた。
子供達は、「いいなぁ、ママ」
旦那からは、降車場所まで迎えに来てくれて
私をも家まで送ってくれる旨言ってきた。
ありがとう、ありがとう
今日は、ママを一日独占しちゃって
ごめんね
でも、とっても楽しかったよ
最近、気づいたのだけれど
店頭に豆の鉢が 見当たらない？
尋ねてみたら、
こうなっていました。
ゼムクリップは
ごく普通の大きさです。
今、調剤室の水薬の棚の下に
コロンと置かれています。
これがまた、芽を出せるのかは
今のところ分かりません。
２年間、成長を続けて
たった一つの花を咲かせ、実らせた
健気な豆のご報告は
これにて おしまい
