格安のデジカメが届いたので試しに花を撮る。
ちょっとピントがずれてるけど、使い方がわかればいいや。
春一番の後、再び寒くなった。しかし、植物は春を感じて咲く。
シンビジウムは15年前に亡くなった母親が生前に持ってきてくれた鉢を
株分けして一年中外で育てている。
冬は室内で5度から10度、夏は23度くらいが理想らしいですが、
庭にほったらかしにされて、鍛えられたのかな?
今日、友人が取りためたDVD(趣味の園芸)などを送ってくれたので、
後でゆっくり見て、勉強しなくちゃ。
今年の1月に強剪定したケヤキの葉がいつまでも枯れてこないので、
お正月まで持ち越すのかと心配していたが、
このところの寒さで、やっと黄変して落ち始めた。
それでも、広げた枝の幅が未だ小さいので、いつもの歳より
落ち葉の量はかなり少なくなりそうだ。
今年は、年末にきていろいろなことがあり、
気が付いたら12月も3分の1が過ぎてしまっている。
自然の営みが季節を教えてくれるが、
なんだか自然も例年とずいぶん変わった様子だし、
世界中の人びとの暮らしも落ち着かない自然と連動している。
黄色い菊は晩秋の色。
でも、この菊はハロウィンの菊で、咲くとオレンジ色の花が咲きますと言うので、
固い蕾のときに買って植え、楽しみに育てていたもの。
どうみても黄色。かぼちゃの色じゃなかった。
つわぶきの花も咲き始め、寒くなった庭に暖かさをもたらしている。
昨日も雨の中一輪咲いた月下美人の花。
今日も又一輪開いた。
雨なのになんで「月下美人」なんだ?
オットと婿さんが夕飯の時話していた。
蕾が上を向いてくると、ああ今晩咲くなと思う。
「何時間かでしぼんで下を向いちゃうんだよな、ふふ」
まったく、男は!
丸坊主だったケヤキもここまで葉をしげらせて、木陰を作っている。
植木の成長も今年はすごい勢いがある。むくげも沢山咲いた。
ここにきて、きゅうり、ナス、オクラ、ゴーヤなど夏野菜が急に値を下げた。
今年の天気が植物の成長におおいに影響しているようだ。
一時猛烈に気温が上がったが、30度くらいなら、そんなに暑くかんじない。
おじいちゃんは、昨日は眠いらしく、食事も目をつぶったまま。
口に入れられたものは咀嚼するが、すぐ疲れてしまうようだ。
入れ歯をしないのですべて細かくしたものを食べているが、
口から食べ物を摂れるうちは大丈夫と思い、いろいろ工夫している。
剪定してから撮り続けてきたケヤキも、やっと自然な感じになってきた。
競争するように伸びた枝から、秋口のように葉が落ちる。
秋から冬にかけての落ち葉掃きに悩ませられての選定だったのに、
今からせっせと落ち葉掃き。
確かに量は全然少ないが・・。
木陰もこころもち大きくなって、暑いときにはホッとする。
庭のサルスベリが、だいぶ開いてきた。今年は早い。
これは何方にいただいたんだっけ?
忘れても、こうして楽しませてもらっている。
近所の人が、「菖蒲がたくさんあるんだけど、育てない?」
と言って土までくれたので、早速植えてみた。
「もし、枯らしちゃったら責任感じちゃうな~」
「割と簡単に咲かせた人が多いよ」とのこと。
又、楽しみが増えたな。家の環境に合えば育つでしょう。
スタンダード型になるように剪定していたデュランタが咲き始めた。
素人の剪定なので、試行錯誤しながらやっているが、それも楽しい。
今日は、ぎしぎししていた廊下の一部の工事をしてもらった。
震災後、細かい仕事をしてくれる工事の人を探すのが大変だ。
フローリングの色がちょっと違うが、それよりしっかりしたのが良かった。
根太は大丈夫だったというが、細かく入れてもらい、しっかりとした。
左がいつのまにか増えた多肉植物。
伸びたところをつまんで挿して置いたら、根付いてしまう丈夫さ。
最初どこで手に入れたのかも覚えていない。
もうすこし心身に余裕ができたら、右のようなすてきなものに挑戦したいな~。
今年1月に強剪定したケヤキが4月に芽を吹いてきたので、近所中で大喜びしたが、
ひと月でかなりふさふさになってきた。其の成長力にびっくり。
剪定したときは、かなり違和感があったので、やはりうれしい。
このぶんなら真夏までにはかなりの日陰ができるだろう。
今日は、例のごとくランチ女子会を6人で行う。
ランチババ会というほうがふさわしいが・・まだまだ元気。
ジジのほうは、娘夫婦が知り合いで訪問先の酒蔵さんから送ってきてくれたお酒に大喜び。
慣れないチャットでお礼文を送っていた。
ニオイバンマツリは、3日で満開状態になった。
まだ花芽は沢山あるので木全体が花という状態になりそう。
中学校の同級生たちと駅の近くで会うという父親につれられて来た孫が、
じじ・ばばに描いた絵を見せたいと言って家まで来たのが嬉しかった。
先日、描いた絵をほめられたのが相当うれしかったんでしょうね。
ニオイバンマツリに鼻を付け、「いいにおい!」と言って、口にくわえた。
「これから寿司を食べるんだからだめだよ!」と父親に言われているのに
丁度揚がったワカサギを7匹も食べたので心配だったが・・。
そして、足元のセダムも黄色い花が開いて、にぎやかになった。
一年中緑で、世話が焼けないので、よく屋上緑化に使われているようだ。
この時期には花も楽しめるし、木のように根を張って始末に困ることもないので、
年配者のガーデニングにはおあつらえ向き。
おじいちゃんは、さすがに庭に出ることはできなくなったが。
今日は、昔の知り合いがたずねてくれ、最初は怪訝な様子だったが、
懐かしい人という認識はあり、嬉しそうに笑っていたので、よい刺激になったようだ。
ヘルパーさんも1日に2回来てくれるので、助かっている。
「ニオイバンマツリ」が咲き始めた。
2,3日すると紫色が薄くなり、一週間もすると花色は白になるので、
1本の木から2色の花が咲くように見える。
この色の好きな人は多いようで、花の時期には皆の目を引くようだ。
残念なのは開花している日数が短いこと。
あと5日もすると、びっしりと花が木を覆うので楽しみだ。
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1月に強剪定したケヤキの頭から毛?が生えてきた。
生きていたんだな~とホッとする。
落ち葉のときには迷惑がっていたのに、こうなると早く枝を伸ばして欲しい。
暑くなるまでに少しでも日陰を作ってくれればすごし易いから。
・・・
おじいちゃんは、さすがに好きな庭に出ることは無理になった。
ヘルパーさんが1日2回来てくれる様になり、気分的に楽になった。
かかりつけ医に連れて行くのも困難になったので、訪問診療になった。
訪問入浴もはじまるので、浴槽が入るように周りをかたづけたりした。
軌道に乗れば、妹、弟の負担も軽くなるだろう。
104歳まで介護保険を使わないで済んだことがスゴイ!
昼から降り出した冷たい雨の中、日向水木が咲き始めた。
家にある花木の中では、沈丁花の次に春を告げてくれる花木。
火鉢の中に植えっぱなしで何年になるだろうか。
そろそろ植え替えて土を新しくしてやらないとかわいそう。
それでも、毎年けなげに花を見せてくれる。
植えっぱなしの球根もそうだが、もうすこし手を掛けなければな~。