花を咲かせよう

鼻先ばあさん、3度目の引っ越しです。
日々の一言絵日記

スプリング・コンサート

2011-03-31 16:40:51 | 生活

夕べは、今度孫が入学することになった高校の
スプリング・コンサートに行った。
孫も母親も行けないのに、なぜおばあさんが?
全国大会に出場するというレベルで、
聞きごたえがあった。

帰ってから、なんか体調がおかしいので、
早々に休む。
今朝、何か変なので、体温を計ってみると35度ない!
体温計が壊れてると思い、オットットにも計ってもらう。
36・4だから壊れてないよ、というので、
あわてて生姜のしぼり汁を飲む。
35・5度まであがった!
平熱よりかなり低いので、今日は生姜を4杯も飲む。
背中には貼るカイロをペタリ。
夕方の時点で36・2度まで回復し、気分もよくなる。
一体なんだったんだろうか。
先ほど心配したオットットがカイロを買いに走ったが、
鉄砲玉の使い?かと思うほど行ったっきり。
マスクはたくさんあるけどカイロはかなりの店で無いらしい。
東北の震災で寒い被災者にまわったのかな?
東京で今頃カイロを買う人も少ないか~。


ニューベビーカー

2011-03-29 18:30:55 | 生活

「ニュー・ベビーカーで決まり!」という写真が来た。
「新しい乳母車」と言ってくれないと?・・。
身体も大きくなって、保育園にも通うようになるからね。
子どもはお金がかかるね~、
顔がまんまるに肥って、誰に似てるんでしょう。

今日もスーパーにはお水がなかった。
お肉はいつもなら、茨城・鹿児島・栃木などと
細かく表示してあるのに、
ただ、「国産」としてあるだけ。
野菜まで「国産」となっているものもある。


クロ・メイ脱走

2011-03-28 18:51:35 | 生活

おじいちゃんの薬をもらうために病院に・・。
家の門を入ると、なんとメイちゃんが隅に隠れてる。
脱走したのね!
あれ?クロちゃんも?

逃げ足はやいな~!
放射能汚染の空気吸っちゃうよ~!
昨日、おじいちゃんが洗濯ものを取りこんでくれた。
それにも驚くが、放射能を心配して
ブラシで払ってくれたんだって!
大きいものを洗ったので、外に干して
悪かったな~。


電気自動車用急速充電器

2011-03-26 15:45:08 | 生活

今日、家の近くの公共施設で
「電気自動車用の急速充電器」と言うのを見た。
そういう方面に疎いので、へ~!と感心する。
最速15ふん~30分のものもあるらしいです。
60分で済めば、買い物してる間に充電できる。
こういうものが出来ているのは、
電気自動車も普及してきているのか?
今は計画停電などで、使用制限もある。

福島の原発事故は、電気系統の復旧は
様々な計器・設備が壊れているので
かなり時間がかかるだろうと、詳しい友人が教えてくれた。
制御棒の移動に使うクレーンの落下によっても
かなり損傷した模様。
壊れた建屋の中に見えるグリーンの物が、
クレーンらしいです。
放射性物質が水や空気中に漏れ、海を汚染している。
何年かで、周囲の土壌で作物が作れるようになるとは
考えにくい。

ちょっと、マイナスのイメージを発信しましたが、
さまざまな良いことも気付かせてもらっていると思います。
くじけないように、力を合わせていきましょう。

 


土瓶を直す

2011-03-24 19:20:06 | 生活

お湯のみとともに頂いた土瓶は使い勝手がよい。
つるがだんだん解けてしまったので、
ガーデニング用の結束バンドのようなものを使い、
藤づるの代わりにする。
ちょっと、色がね~、でもこれは長持ちしそう。

離乳食デビューしたという孫が、
育児の本では、一匙からとあるのに
赤ちゃん茶碗一杯食べてしまったと言う。
「もっと、もっと」と話せない言葉で催促している様子を想像し、
皆で大笑いしてしまった。
水道水の放射線物質汚染のニュースも心配だが、
哺乳瓶ぎらいなのか、ミルクの味がきらいなのか
あまり飲まないらしいのが、幸いだったと言えるのか。
保育園に行くようになると飲まないわけにはいかないが・・。


柿の葉の芽吹き

2011-03-23 14:29:10 | 植物

なんとも寒い日である。
「暑さ寒さも彼岸まで」というのに・・。
しかし、柿の葉は開こうとして膨らんできている。
桜も蕾が大きくなってきて、
暖かくなったら一斉に花開く態勢はできている。

地震による計画停電はまだ長引きそうで、
経済に大きな影響を与えている。
家でもコンセントを抜いたりして節電に努めているが、
去年LEDライトに買い替えてあったので、
あんまり電力は変わらないだろうが・・。
夜9時にもなると、いつも煌々と灯っていた
近所の家々の明りが真っ暗になっていて、
皆節電してるんだな~と感心する。
原発の近くの野菜から放射能物質が出てきて、
農家・消費者ともに大変だ。
原子力発電の安全神話は崩れたが、
長いスパンでみれば、否定面だけでなく、
これを期に必ず良い方向に向かうことは確信している。

 外でも元気に咲くシンビジューム


命あることを喜ぼう

2011-03-21 16:02:43 | 生活

 

今回の地震津波の報道で、一番感動した言葉。
被災地の陸前高田の中学生が、
自分たちも大変な状況の中、避難所の体育館の壁に、
「ガンバロー高田、命あることを喜ぼう」
という言葉を書いて皆を励ましたこと。
本当に共感する言葉だった。
この言葉を、中学生が書けたことが、
本当に素晴らしい。
何年も生きている者でも、
この境地にたどり着くのは大変なことなのに・・。
命を脅かされる経験が
一夜にして人を成長させるのか?
キチンとレイアウトされた文字も素晴らしかった。


ボギー&のら

2011-03-20 17:26:35 | クロ&くるみ

 

 

 

もしも~し、ボギー先生、のらちゃんが遊びに来てます!
背中舐めるのに夢中の様子ですが・・。

たしかここは汚い爺さんが人間に飼われてる家だな。

ちょっとまった!このあたりも清潔にしなくちゃ。

あのじいさんよりわしのほうが男前だろ?


彼岸墓参り

2011-03-19 15:39:35 | 生活

昨日、彼岸の入りだったが、
今日になってやっと彼岸らしい気温に・・。
家の墓は電車が通じているか不明なので、
まず朝一番に、歩いて行ける実家の墓参りに行く。
オットットがタオルできれいに墓石を磨いてくれる。
帰りに幹線道路で、もうガソリンが売り切れ
営業終了の看板を出しているスタンドが・・。
まだ午前10時だというのに、従業員が並んだ車に
もうガソリンが無いことを看板で知らせていた。


スーパーの棚にはお米なども大分積まれているようになり、
風評被害などは減ってきているようだ。

下記に東京日野市でガイガーカウンタで放射線を測定されている方の
アドレスを載せておきます。
政府などの発表では、細かいことが分からないので不安だと思います
ので、ご覧になってご自分で判断されると良いとおもいます。

http://park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html

 

卒業式

2011-03-18 19:14:06 | 生活

今日は孫の卒業式。
制服のまま挨拶に来た孫は、なにかリラックスした感じ。
打ち上げだと言ってすぐ帰る。
後で来た孫のママが、「ねえ、制服見た?」
と言うので、ああ、ちょっと小さくなった?と言うと、
「違うの!第一ボタンと第二ボタンなかったでしょ?」
ああ、それでリラックスしたというか、
珍しくだらしないというか、そんな感じだったのか~。
だらしないどころか、卒業証書もらうときなんか
ぴしっ!ぴしっ!って感じで、まるで
シャル・ウイ・ダンスの竹中直人みたいだったよ、
返事もハイ!って大きい声出してるし・・。
さすが「体育優良生徒」だけあるね、ハハ。


癒される

2011-03-17 16:16:59 | 

毎日大変なニュースで落ち込みそうな気分を
「今日もおいらはご機嫌だぜ~」
というタイトルで送られてきた孫の画像に
癒されている。
えっ?足はどこ?と思ったけど、
丸い輪っかの中に入っているらしい。
まもなく6カ月になる孫、
良く太ったほっぺをみて、おもわず微笑みがわく。
こういう幼い乳幼児も被害にあっているのをみると
なんとも言えない悲しい気持ちになるが・・。
原発のトラブルが早く収まってほしい。
息子からアメリカのガイガーカウンターで計った
放射線量の値が刻々に分かるサイトも教わった。
被災した人たちがお風呂を振る舞われ、
笑顔になったのを見てほっとする。
助け合いの積み重ねが生きる意欲を引き出している。


買い物

2011-03-16 17:57:26 | 生活

夕方、買い物に行くと、やはり棚はがらがらだった。
常々、皆さんの準備のいいのには感心していた。
「万一の時には皆で分け合うのだし、まあ、いいや」と、
買い置きというものをあまりしないほうだが、
東京でこれだけのものが売り切れているのは、
どうしたことだろうか。
上海の娘夫婦が「皆でこっちに来れば?」とか、
「放射能もれが心配だから食糧など買い置きした方がいいよ」
と、言っているので、原発事故を気にしている人も多いのかな?
とにかく、外出時にはマスクをし、帰ったら手洗いをする。
今日は、オットットの恒例の地まわり?も
中止したほうがいいよとアドバイスする。



日向水木

2011-03-15 17:50:28 | 植物

地震関連の情報を見るのに関心が向いているうちに、
日向水木が咲き始めた。
去年よりひと月も遅れている。

葉ボタンも中心がぐんぐん伸び始めた。
ビオラやパンジーも存在感が出てきた。

地震や原発事故などで困難な日本だが、
これを乗り越え、
より良い「和の国日本」を創っていくことが、
亡くなった方たちにこたえていくことだろう。


津波と呼ばれるようになったのは・・。

2011-03-14 18:10:24 | 生活

   洋上で、津波の発生に気付かなかった漁船が、
夕方漁をおえて港へ帰って見ると
跡形もなくなっており、茫然とする例がかさなり、
津(舟つなぎ場)の波
すなわち津波と呼ばれるようになったそうだ。
沖にいて、なぜ津波に気付かないのか?
なぜ遭難しなかったのか?
このことが疑問だったが、
それは、ゆっくりした海面昇降で、
海には目印になるものがないので、
はげしい海震は感じても海面の昇降にきずかないと・・。
大漁を妻子とともに喜びあおうと
勇んで帰ってきたら、家も妻子もあとかたなく・・
という話が津波にまつわる哀史として伝わっている。
今回の地震でも多くのつらい話を聞き、
オットットなどは、すぐに貰い泣きする。

今日は計画停電が無計画停電のようなありさまになり、
ちょっと戸惑ってしまった。まあ、停電しなくてよかったが。

 


「三陸大津波」

2011-03-13 18:39:41 | 

今回の地震による津波のはげしさをみて、
以前、夫が筆者に頂いた本を読みなおす。
「三陸大津波」 山下文夫著である。
三陸の生活感覚では、
「地震、雷、火事、親父」ではなく、
「津波、地震に火事、親父」だと。
明治29年、昭和8年に、
日本海溝の同じような所で地震があり、
亡くなった方はほとんど津波であったこと。
関東大震災の火災による死者の多さの
インパクトが強く、津波の怖さが一般に知られないが・・。
30年も前に出版された本だが、まるで今回の被害と同じ。
当時を知る人間も少なくなり、
忘れたころに災難はやってくる。
「地震があったら津波を心配しろ」と言う三陸の人の
教訓をもってしても、人的被害は計り知れない。