冲方丁（うぶかた とう）の
初めての時代小説。
1977年生まれ？だそうなので30代？
素晴らしい才能の持ち主だと思った。
渋川晴海（安井算哲）という主人公と
相通じるところがあるのではないかと思う。
碁によって幕府に仕える家に生まれ、
御城碁に飽き飽きしている晴海。
800年に2日の誤差が生じている宣明暦が
800年も使われ続け、
新しい暦を作る役目を受けるまでの経過も
謎解きのようで面白い。
関孝和という算術家との出会い、
文治の江戸文化についての記述もすばらしい。
この渋川晴海という人物が心地よく、
いいな～と共感する。
三女夫婦が家を建てている。
近くに住んでいるのに建築中の様子を見に行っていない。
暑いので、朝早く行ってみる。
そうだよね～、周りは養生してあるよね～。
今度は、涼しくなって養生が取れるころに見にいこう。
暑いのにご近所も、さぞ暑苦しいでしょう。
出来上がる11月が楽しみ。
午前9時半、「じゃ～、行ってくるね」
おじいちゃんの家に「老老介護」に出かける。
「ろうろうかいご」と打ったら「老朗介護」と変換され、
ああ、こっちの方がいいな～と・・。
首にたらした手拭いはそのままで気にしない。
近いから自転車で行くので大丈夫。
メイちゃん、お休みのところ失礼します。
片時も離れずの世話でお疲れでしょう。
人間には「ネグレスト」のニュースがあり、
心が痛みます。
金曜日は夕方５時から８時まで開館している
しかもペアチケットはお得。
あまり気乗りのしないオットットを誘う。
やはり本物はすばらしい。
特に「虹」や「日曜日」などの明るい色使いが好き。
有名な「ロシアとロバとその他のものに」も
観ることができた。
芸大の美術館にも初めて入った。
カンディンスキーやゴンチャローワの絵も
一緒に観ることができた。
それぞれに素晴らしく
オットットも「よかった！」と・・。
よかったのは、帰りに精養軒の
屋上ビアガーデンによったことかな？
金曜日の夜なので、たくさんの人であふれていた。
あまりの暑さにシャワーを浴びにお風呂に・・。
「おっと！危ないではないか～！」
お風呂場の入口でのお昼寝は危険です。
タイルが冷たくて気持ちがいいのは分かるが、
もっと奥の方がいいと思うよ。
今日から学校が始まる地域なので、
昨日まで宿題に追われていた孫も来ない。
なぜ、ばあちゃんの家で宿題をやるかは疑問だが・・。
集中できないからと本人は言う。
やっと、オットットとゆっくりした時間を過ごす。
左がウイスキーのロック、
右は濁り梅酒のロック。
勿論、左がオットットの担当。
お酒に弱いばあちゃんは梅酒担当。
一週間ばかり早く学校が始まる。
数検８級の勉強が終わったと言って
孫娘がお花のアレンジをするという。
庭の植物を切ってきて、フラワースポンジに挿す。
なかなかセンスがあるんじゃないかな。
少し直してあげただけで格好がついている。
器はケーキのカップをとっておいたもの。
学校の自由研究に出したいというので、
プリントしてあげる。
生のお花じゃもたないからね。
今日、孫が昼ご飯を食べるというので、
留守のばあちゃんを当てにできず、
オットットが料理を作った。
なんと煮物に挑戦。
じゃがいもと豚バラの煮物。
じゃがいもが美味しいと評判がよく、よく売れる。
煮汁がたくさん残ったので、こんにゃくを入れ
夕飯の一品を追加する。
出来たてを撮っておけばよかった。
オットットの出来るもの
カツ煮・卵焼き・から揚げ・おでん
煮物もできることが分かったので、
ばあちゃんがいなくても安心！
小学校で同じクラスだった１２名が暑気払いを・・。
今年は暑いので遅くと言って計画したが、
まだまだ猛暑の最中。
全員昭和１７年生まれの午年。
いや、未年も何名かいる。
集まると、まるで子供のようだ。
７０歳が近づくと、ほとんどが病気と孫の話？
そういう集まりが多いようだが・・。
気の若い連中が多いようで、話題沸騰。
面白い話も聞いた。
特に笑ったのが、離れて敷いた布団を、
くっ付けるというご主人の話。
家庭内別居もいる。
３名がいろいろあって単身者。
１００歳不明者が報道されているが、
無縁の連中のようだ。
孫が水泳の大会の後泊りに来ると言うので、
２次会のカラオケはパスした。
おじいちゃん家の猫、メイちゃんに赤ちゃんが産まれた。
出産が大変だったらしく、助かったのは１匹だけ。
あの遊び人のメイちゃんが
かた時も離れず世話をする様子は涙ぐましい。
母親のＤＮＡってすごいもんだな～。
だれも教えないのにね～。
食事の時もこねこがピーっと言うと飛んで戻る。
離れたすきに写した１０日目の赤ちゃん。
ボギー先生の目線の先にいるのが孫ですよ～。
最後の悪あがき（宿題）をしているところです。
ネコにゃ学校も試験もなんにもな～い！
そうそう、昨日は
「漢検準２級」の試験を２日勉強しただけで受け、
集中力？のあるところを示した。
鼻が詰まって苦しそうなので、
麺棒に薬を付け渡そうとしたら
鼻の穴を広げ、ばあちゃんに向ける。
思わずつけてやりましたがね。
どんだけ親に甘やかされているんだか。
ボギー先生の眼やにもとってやったでしょ？ムリヤリ。
偶然見たテレビで、「男の日傘」について報道していた。
この暑さで、ごくまれではあるが、
男性の日傘スタイルも見かけるようになった。
初めて見た時は「あれっ？」と違和感を持ったが、
この猛暑では、日傘を差したい人もいるでしょう。
実行する人は稀で、
やはり、「男は日傘なんてさすもんじゃない」
という常識に縛られていますね～。
この観念は世間が容認すれば、案外急速に変わるかも。
かっこいい男性が宣伝したり、
かっこいいデザインの傘を作ったり・・。
「男はかくあるべき」という世間の常識が
自分の常識になり、
人から変な眼でみられたくない気持ちって、
不自由なものですね。
なんだかブログの不具合が続き、
解決方法が分からず、またまた転居することに・・。
「鼻先ばあさん」じゃ、ちょっと自虐的かもしれないので
タイトルも変えてみる。
そんな時、友人から「さぎそう」の画像が送られてきた。
昭和記念公園で「鷺草まつり」を見て来たそうだ。
暑いのに良く行くな～と思うところだが、
近くにお孫さんが住んでいるんじゃ
暑くても、行きますね～！
今日、徹子の部屋を点けたら見たことのある人が・・。
誰だっけな～と考えていて思い出す。
スエーデン在住の友人が、家の子はＬＩＬＩＫＯと・・。
映画のコメンテーターをやっている。
１８歳で日本に来てからの様々な苦労を話していた。
その明るさに救われる。
車に寝ていたこともあるそうで、
「それって、ホームレス？」と言われ、
そう思っていなかったと・・。
お母さんはどうしているかな～。
