花を咲かせよう

鼻先ばあさん、3度目の引っ越しです。
日々の一言絵日記

今、何時?

2015-05-31 16:21:17 | 生活

                                         

今日は、弟が用事で出かけたので、夕飯はおじいちゃんだけだと思いながら

玄関を入ると、おじいちゃんの姿が見えない。

いつも夕飯を4時ごろ済まして後はゆっくりテレビを見る。

そのつもりで、早めの夕食にするつもりで来たのだが・・

杖は置いてあるから、トイレにでもいったのかなと思い、寝室を覗くと、

おじいちゃんが、ベッドに横になって眼をつぶっていたのでびっくり!

「おじいちゃん、ご飯だよ!」と、大きい声で言ってみると、

眼を開けたのでほっとした。「今、何時かな?」と言う。

そういえば、昼ごはんの用意(10時半)をしに来たとき、居間の時計が止まっていた。

弟が直しておいてくれたが、壁に掛かっていない。あわてて時計を居間の壁にかける。

一人で居て、時間の見当がくるったんだろう、

103歳で、朝おきて寝るまで、昼寝もしないほうが不思議なことかもしれない。

 

 


ジャマイカ・フェスティバル

2015-05-30 20:25:02 | 生活

                                     

スイミングの前にパパとジャマイカフェスティバル(代々木公園)に行ったんだね。

今日、お友達が、おなじ所でゴスペルを歌うと聞いていたのでビックリ。

偶然、同じ場所にいたんだね。

 

あ~、今びっくりした!地震で、かなり大きかった。(震度4)

3女から大丈夫?と電話があったから、やはり強い地震だったようだ。

テレビでも盛んに報道しているが、大きいが、深いところなので津波は大丈夫。

マグニチュード8以上はたしかに大きい。

1時間前に酔いつぶれたオットットは全然気づかない。

「お父さんは幸せな人だね」と3女の弁。

 


小石川後楽園

2015-05-29 19:31:02 | 生活

 

仕事から帰ってくると、疲れてしまい家事をするのでイッパイイッパイの私。

そんな時、友人から「小石川後楽園」の画像が送られ、行った気分に・・。

都会の中の小さなオアシス。しばらく行っていない。

  

自然に触れることは元気の源だと思う。

せめて、狭い庭の植物たちの世話を楽しむ。

雑草をぬいたり、花柄を摘んだり、狭くてもやることは次々とある。

「大変ですね」と言う人もいるが、楽しみなんだからしょうがない!

花や葉の色や、形の組み合わせを考えるのも楽しいし、木の剪定も楽しい。

体力が衰えたとしても、この趣味は続けられるだろうからいいね!


ゴスペル!

2015-05-28 19:24:33 | 生活

                                      

あの「のど自慢ザ・ワールド」で3有名なジョン・ルーカスさんのゴスペル教室に参加している友人。

先日(23日)にBSフジのゴスペル教室取材のとき、

72歳で最年長ということで取材されたそうです。

70歳を過ぎて、いろいろな舞台に立ち、80歳まで歌うという目標を持ち、

いきいきと毎日を過ごしている友人はすばらしい。

大変な人生をすごしてきても、いくつになっても輝けるという証明。

娘のような年齢の友人を沢山もち、若返ったみたい。


「もし、日本という国がなかったら」

2015-05-28 16:51:22 | 

                                                                  

ロジャー・パルバースさん著

半世紀もの長い間日本に住むことになったのか、

それは、このままでは何よりも嫌っていたベトナム戦争に徴兵されてしまうからだと言う。

めまぐるしく変化する人生を過ごした中で

21世紀の今、日本が世界に必要だとこころから感じているのは、

一般に言われている日本ーマンガ・アニメ・スシ・カラオケという文化のことではない。

宗教に対する態度により戦争になる場合、

日本はすべてのものに神が宿ると言う国(八百万の神)なので、仲裁に入ることができるはず。

ロジャー・パルバースさんがどれだけ多くの日本人に親しく接したかがわかる。

そこから日本と言う国について書いている。

又、無気力と言われている日本の若者についてのあたたかい分析も面白かった。

 

 

 


トリミング

2015-05-26 19:32:52 | クロ&くるみ

                                                                    

くるみちゃんがトリミングに行ってきた。

半年近く経っていたので、ずいぶん伸びてしまった毛がすっきり。

ほら、りぼんもしてもらったのよ!

「それにしても6千円とはね~、千円カットで済ませている俺の半年分、

いや1年分近いか。毎月行くのは面倒、というか、そんなに毛がない。」

くるみにもかなわないオットットであった。

 


徒競走

2015-05-24 11:30:02 | 生活

                                          

昨日、孫娘の体育祭だというので見に行く。

みんな同じ体育着を着ているので、娘に教えてもらわないと、どこにいるか分からない。

そのせいか、このごろは「1コースだれだれさん」と名前を呼んでいる。

その点オットットは目ざといのですぐに分かるのがすごいなと思う。

 

話は違うが、どうも人の顔をすぐ覚える人と、そうでない人がいるようだ。

「あっ、あのお姉さん、銀行の窓口にいた人だ」と子供のころ2女が言ってた。

へ~、銀行で人の顔まで観察してるんだ~と感心した。

きっと、努力しなくても自然にインプットされるんでしょうね。

 

1位でゴールした孫娘なのに、親である娘は

「一緒に走った子の組み合わせが良かったのよ」なんて言って、

お兄ちゃんは「天才だね」と言って育てたのにさ~!

 

 


巨大おとしもの

2015-05-23 17:32:29 | 生活

                                                                              

                                                                       「 家に帰ってみると、
                                                          ルーフバルコニーに逆さまの巨大プールが…
                                                          うちはこんなの持ってません。
                                                          誰の(°_°)?」   昨日の長男のFBより

 

そういえば、前日明け方に雨と雷ですごかったから、

風で飛ばされてきたんじゃないの?

7階なのにバルコニーにあるってことは、もっと上の階からじゃないかな~。


「男子化粧室」

2015-05-21 16:24:46 | 生活

                                         

このマーク、どこにでもある「お手洗い」のマークですよね。

昔は、いろいろな呼び方をしていましたね。

厠(かわや)・・家の外にあった時代?

はばかり・・亡くなったおじいちゃんが言ってた。

手水(ちょうず)・・おじいちゃんは手水場って言うこともあった。

雪隠(せっちん)・・雪隠詰めは逃げ場の無い隅に追い込む将棋の手でもありますが。

ご不浄・・排泄はやはり清浄じゃないのか。

最近は、トイレ、お手洗い、化粧室。

でも、いつもなにか違和感があるな~と思って見ているのが、

渋谷駅の「男子化粧室」の看板。

 


原種のテッセンが咲く

2015-05-19 15:17:46 | 植物

                                  

鉢植えの原種のテッセンが咲いた。

落ち着いた白におしべの紫が、和風な感じのするてテッセン。

原産は中国なんだけど・・。

クレマチスというよりテッセンと言ったほうが似合う。

原種は丈夫だと聞いたが、確かに放りっぱなしでも、毎年咲く。

本当は地植えにしたいのだが、どこに入れるかが定まらず、そのままになっている。

花が終わったら、今年こそ植え替えをしようと思っている。

それにしても、どなたに頂いたか忘れているのが、ちょっとマズイでしょう。


7・5・4

2015-05-17 20:02:27 | 

                                     

「4歳と7歳と5歳、束になると手ごわい」・・

親は体力が落ちてきて、子供は活発に・・

親が手ごわいなら、

じじ・ばばは、手におえない。

 

今テレビで、しょっちゅう酔いつぶれる人は認知症になりやすいと言っている。

うちのじいじは、毎日酔いつぶれてる。おおーこわい!

手に負えなくなりそう。

 


「星砂物語」

2015-05-16 09:02:31 | 

                                                               

ロジャー・パルバースさんは、半世紀も日本に滞在した米国人。1944年生まれ。

舞台は1945年4月、戦争末期の沖縄・八重山諸島の鳩間島で、

日米の脱走兵と16歳の少女を主人公に、日記風に綴られた小説。

はじめての日本語による執筆だそうだが、違和感はない。

戦火の及ばない1km2しかない島で、

善良な人びとがこの時代を、日々どのような状況ですごしたかを知る。

 戦争はすべての人びとに、逃れることのできない状況をつくる。

残酷な時代も、文章の力で最後まで読ませる。

夕べ一晩で読み終えた。ちょっと眠いが・・。

 

 

 


においばんまつり

2015-05-13 16:07:45 | 植物

                                 

この「ばんまつり」が咲くころが、一年中で一番心地よい季節。

白と紫なので、珍しい花だと思って立ち止まって見ていく人がいるが、

紫で咲き始めて、3日もすると白くなってしまう。

白い花はすぐに茶色に変色してしまう。

結局一つの花の命は、5日くらいのものでしょうか。

木全体だと、咲き始めから終わりまで12日くらいのものなんです。

もう少し長くもってくれるといいのだが、

花の命は短くて・・苦しきことのみ多かりき・・か。

「苦しきことのみ多かりき」とは、「放浪記」の林芙美子の私生活から出た言葉であって、

花は決してそうは思ってないと思う。又来年に向けて用意しているだけ。

木の花はそんなに手をかけずとも、毎年咲いてくれる。

 

 

 


「鉄が地球温暖化を防ぐ」

2015-05-12 19:40:47 | 

                                                              

作者の畠山重篤さんは気仙沼で牡蠣・帆立の養殖をしている人。

川から海に繋がる場所で養殖は行われ、ダムで川が堰きとめられると

赤潮プランクトンにより牡蠣は売り物にならなくなった。

養殖をする河口の上流には、必ず豊かな森がある。

「森は海の恋人」と、広葉樹・落葉樹の植林の運動もしている。

腐葉土のバクテリアが、フルボ酸鉄という物質をつくる。

貝、魚のえさになる植物プランクトンは、窒素や燐酸がいくらあっても

鉄が無ければ育たない。

フルボ酸鉄として水に溶けた鉄イオンが、植物プランクトンに取り込まれるのだ。

海を復活させたところから、「鉄が地球温暖化を防ぐ」までの理論がわかりやすい。

 

 

 


「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」

2015-05-11 16:39:55 | 

                                                                 

長男のFBにこどものために「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」の絵本を買ったと・・。

今は分からなくても、いずれ分かるときが来るだろうと書いてある。

2012年に、リオで「環境の悪化した地球の未来について」世界で話し合ったとき、

最後にウルグアイのホセ・ムヒカ大統領がスピーチした内容が絵本になった。

だいたいの内容は分かっていたつもりだが、

今回改めてスピーチを聞いてみると、共感できることばかり。

環境問題や持続可能な地球についての根本問題にふれることが出来たのは、

小国の大統領だからなのか?

半永久的に使える電球を作れるのに、壊れやすくしたり、

修理できないような仕組みをわざわざ作って使い捨てさせる。

富裕層と同じ生活を80億人がしたら地球はもたない。

貧しいとは、なにか?自分の給料のほとんどを寄付するムヒカ大統領は豊かな人だ。

ぜひ、スピーチをきいて欲しい。