花を咲かせよう

鼻先ばあさん、3度目の引っ越しです。
日々の一言絵日記

模写

2015-01-31 15:09:48 | 

                           

中学生の孫の作品がテクノプラザに展示されているよと教えてもらい、見に行く。 

「模写」という課題の作品で、広重の富嶽36景からのものだった。

デジカメ充電切れで、携帯でぼけて・・

でも細かいところまでなかなかよく描けていた。

ママが少し手伝ったんでしょ?

広重ブルーはいいよね。     

 

ああごめんなさい!富嶽36景は葛飾北斎だった。

安藤広重は東海道53次でしたね。

同じような富士を描いてたもんね。


ばば会

2015-01-29 15:11:47 | 生活

                                    

いつもの6人でのランチばば会は、やはりにぎやかだった。

「なんでもないようなことが 幸せなのよね」・・ああ、あの話題ね。

あと1年以内で契約が終わりになる人が何人かいる。

「その後、どうしよう、孫にランドセル買ってあげなくちゃ」

仲間には、65歳過ぎてもまだ働こうと言う人が多い。

それにしても、年金だけじゃ暮らせない時代になってきたので、

老人の貧困層は死ぬまで働かなくちゃね。

 


ロウバイ 沈丁花 太陽の塔

2015-01-27 16:06:20 | 植物

                                   

今日、通り道にロウバイが満開になっているのを見た。

そして、家の沈丁花の蕾も花を開こうとしている。

この蕾の色を「蝦色」というのか。

ちょっと赤っぽく写っているが、少し前にはもう少し暗い色だった。

イセエビの殻の色に似ているのでえび色ということを 知ったのは昨日。    

中勘助著の「蜜蜂」の中に出てきてはじめて知った。

この本の中には4月に蕾が出来ているので、80年前にはずいぶん寒かったのかな。        

川崎の岡本太郎美術館で、「太陽の塔」に顔をはめる孫

「とりあえず、はめちゃうよね」だって!


冬ぼたん

2015-01-25 18:07:54 | 生活

                               

             

友人が、上野寛永寺のすばらしい冬ぼたんを見てきたといって画像を送ってくれる。

寒い時、赤い色は元気になる色。

すでに亡くなっているお父様と毎年見に行ったというぼたんは、暖かい感じ。

父親というものは、母親と又違ったよさがある。

 

今日、父の家から帰る時、「じゃあね、バイバイ」と言うと、

「どうも」と言って会釈したのが他人行儀のような、義理堅いような・・。

 

 


後ろからならOK?

2015-01-24 18:11:01 | 

                                                                          

  試合の後、しばらく振りで 現れた孫娘。 

体調を崩したあとなので、さすがに疲れたと見え、しばらく横になり、

大きな荷物を背負って、ママと一緒に帰っていった。

このごろは写真も遠慮して・・後ろからならいいでしょ。

おしゃれをしたい年頃なのに、部活に打ち込んで髪もばっさり。

明日は友だちと原宿に行くと言う。

「遊びでも疲れるから早めに帰って来たほうがいいよ」

などと余計なことを言う。「うん」と素直な孫である。

           


内無双・・決まり手

2015-01-23 16:48:12 | 生活

                                                             

決まり手「ウチムソウ」で〇〇の勝ち~、

えっ?今なんて言った?ウチムソウって言ったよね~、ウチムソウってどんな漢字?

立て続けの質問にオットットはウルサそう。

しょうがない、あわてて調べる。

内無双ー上手を相手の内膝にあて、ひねって倒すらしい。

 

何か気になったことがあると、分かるまで質問するのは子供のころからの癖。

一生、治らないね。

小学校3年生ごろ、自分が女性として生まれたので

将来の出産が、気になって仕方がない。

お腹を切るのはさぞ痛かろう、でも4人も産んだ母親のお腹には傷跡がない。

「ねえ、どこから生まれるの?」その真剣な質問に音をあげた母親の答えは、

「ウンチとおしっこをするところの間から産まれる」

うわっ、汚いところから出てくるんだな~と思い、斬新な答えを了承した。


「デーバダッタ」と「犬」

2015-01-22 15:57:18 | 

                                    

 

中勘助の「銀の匙」を読んですっかりその文章に魅せられ、

図書館で「提婆達多」と「犬」を借りる。

なんだか懐かしい岩波文庫。庶民が安価に古典を読むことができるようになった文庫のはしり。 

「デーバダッタ」は「銀の匙」とあまりにも文体が違うので最初とまどったが、

最初のカビラバスツの場面から、見知らぬインドにいるような臨場感に驚く。

仏教のはじまりや、シッダールタとデーバダッタとの関係を

史実や創作を超えて、「人間とは」こういうものかと考えさせられる。

そういう点では「犬」も人間の根源の部分を扱っている。

 

この本は、図書館の「保存庫」に収められていたものと「閉架」にあったもの。

「区内最後の1冊ではないが、保存したほうがいい」と言う区分になっている。


ひらがなの練習

2015-01-21 15:55:18 | 

                                      

「おい、〇〇がひらがなの練習始めたみたいだぞ!」と夫がFBを見て言う。

へ~、線を書いたり字のようなものを書いたりしてたから

遊びの延長で、楽しんでやるならいいかもね。

くれぐれも、字を書くのが嫌いにならないようにね。

未だ4歳だからあせらないでも大丈夫。

覚えるときは、あっという間におぼえるもんだから。

本が読めるようになるとたのしいよ~。

 


手ぬぐいを替える

2015-01-20 16:10:31 | 生活

                             

壁の飾りを「歌舞伎十八番」から「浅草雷門」に替えた。

雷門の大提灯とその前に人力車が黒で描かれていて

手ぬぐいと思えないできばえ。

本当は梅の絵を探していたのだが、気に入ったのがなくて・・

そのうちゆっくり探そうとおもっている。

 

今日は大寒、後2週間で2月3日の節分、2月4日は立春、

2月19日は雨水、ここまでくれば本格的な春も目前だ。

又一年生き延びたな~と毎年感じるころ。

 

 


孫の発熱

2015-01-19 13:37:39 | 

                                          

3学期が始まってから、1週間も中2の孫娘は熱が下がらなかった。

今、インフルエンザが流行っているので、検査してもらいに親と一緒に行ったが、陰性。

いろいろの病気を考えて心配したが、頑張りすぎじゃないかなと・・・。

学校が始まって熱が下がったといって、すぐ部活(ソフトテニス)に行ったもんね~。

だから又、眼がはれたり熱がぶり返したり。

3箇所目の病院で点滴の後、やっと快方に向かってきたそうだ。

あせらずにゆっくりやすませることも大事だよ。

学校なんて少しくらい休んでも大丈夫!


この寒いのに・・・

2015-01-18 14:21:24 | 生活

                                          

午前中に父の家に行くと、玄関に父がいつも使っている履物がない。

部屋の中を覗いたが、どこにもいないので、庭かな?

今、門を入ってきて庭には見当たらなかったが・・・。

荷物を置いて、もう一度庭を探したが、いない。

「これは、ついに始まったか?」

何がってほら、あれ、ボケって言っちゃいけない・・認知症?

思わず外の通りを覗く。

そうだ、隣の妹の家に行っているんではないかと、携帯で聞くも、いない。

はっとして家の北側の1メートルほどの通路に行ってみる。

「いた!」

この寒いのに防寒具なしで、ゴミ袋に枯れ枝などを片付けていた。

歳を考えないで、仕事をしようと真っ直ぐなのはアッパレ・・だが。

 


寒中見舞い

2015-01-15 18:03:02 | 生活

                               

ばたばたとしていたので、やっと年賀状の整理をする。

いつも早めにいただいていた友人から、年賀状が届いていない。

ひとり暮らしなので、胸騒ぎがしてメールをすると、

パソコンとプリンターが突然休眠状態になったという。

やっと、いつもお世話になっている電気屋さんになおしてもらったと・・。

「パソコンがインフルエンザになった」と事情説明すればいいですよ」と、

電気やさんが知恵を授けてくれましたと、今日届いた「寒中見舞い」に書いてある。

「年賀状」は七草まででしょうかね。

 

 


まりつき歌

2015-01-14 15:39:15 | 生活

                                          

まりつき歌で思い出したが、一番ポピュラーなのが

「あんたがた どこさ」だった。

さ、のところで脚をあげ、くぐらす。

 

あんたがたどこさ   ひごさ

ひごどこさ   くまもとさ

くまもとどこさ   せんばさ

せんばやまには たぬきがおってさ

それをりょうしが てっぽでうってさ

にてさ やいてさ くってさ

それを このはでちょっとおっかぶせ

 

最後のところは、股をくぐらせスカートで後ろでかぶせ、隠すようにしてとる。

「ひごどこさ くまもとさ」ってあたりまえでしょ?

それゆえ、関東でつくられた歌と言う説もあるらしい。

 


炊飯器を買う

2015-01-13 16:17:48 | 生活

                                   

やはり、炊飯器がダメになり(保温にして半日でご飯がぱりぱり)買い換える。

パンを焼いたり、いろいろの機能がついているものは(壊れるときは壊れる)必要ないので格安だが。

だいたい限度まで使うので、心置きなく廃棄できる。

半端じゃなく技術水準が上がっていても壊れる。

一定期間で壊れるように設計しなければ、資本主義がもたないしね。

すべてにおいてモデルチェンジ。世代交代。

人間も大体100年で設計されているのかな。

さて、次はなにが壊れるか。

ガスレンジ、デジカメ、ウォシュレットは寿命が尽きてきたようだが・・。

 


お手玉

2015-01-12 19:22:56 | 生活

                                      

片付け物をしているとお手玉が出てきた。

50個ほどのお手玉を作って地域のこどもの遊びに寄贈したことがあった。

そのときは、用事があり一緒に遊ぶことは出来なかったが・・。

お手玉をとりながら歌う歌が、ふと浮かんできた。

 

一番初めは いちのみや

二は 日光東照宮

三また 佐倉のそうごろう

四はまた 信濃の善光寺

五つは 出雲のおおやしろ

六つ 村々鎮守様

七つは 成田のふどうさん

八つ 八幡のはちまんぐう

九つ 高野の 高野山

十は 東京の東照宮

 

まりつき歌もいろいろあったが、戦後数年経っているのに

「とどろく つつ音 とび来る弾丸 荒波あろう デッキの上に

 闇をつらぬく 中佐のさけび 杉野はいずこ 杉野はいずや」と、

意味も分からず歌ってまりをついていたな~。