父の納骨も済み、まだ様々な用事は残っているが、ひと段落がついた。
後10日ほどで106歳になるところだった。
亡くなる一週間ほど前に、疲れきった妹が入院させようかと言う話をした。
どうみても長くはないし、余計な延命治療で大好きな家を離れるメリットはないことを
了解してもらい、姉弟3人で・・勿論ヘルパーさんに助けられ・・送ることができた。
3日前にお風呂にも入り、1日前までおかゆを少し食べていたので、
最後は信じられないくらいあっけない静かなものだった。
父がなくなってから、妹と二人、力が抜けたのかちょっと体調を崩したが、
自分たち子供が老化しているのでしかたがない。
図書館で借りた「黄落」が、ちょうど介護の日常を描いている。
介護保険制度が出来る前は今よりもっと大変だったな~。
姑のころが思い出される。
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