おせちが出来ました。
家では昔からの習いで、大晦日からおせちを食べます。
オットット以外は梅酒で乾杯。今年一年の労をねぎらう。
もう、年越しそばも食べました。なぜ冷たいおそばをたべるのだろう。
冷たいのが苦手な中国人の婿さんはご飯を・・。
おせちが出来ました。
家では昔からの習いで、大晦日からおせちを食べます。
オットット以外は梅酒で乾杯。今年一年の労をねぎらう。
もう、年越しそばも食べました。なぜ冷たいおそばをたべるのだろう。
冷たいのが苦手な中国人の婿さんはご飯を・・。
「おいしい煮込みが出来たから皆でおいで」と3女に招ばれ、
次女夫婦とオットと一緒に出かける。あとから孫息子と彼女も合流する。
「お父さん、飲み物は持参ね」と言われ、「海童」の焼酎を持っていく。
かなり飲んだので、帰り送ろうかと孫息子に言われる。
帰りに足元を見ると、靴下が左右違っている。
出てくる時からもう酔っ払っていたんだね!
上海の娘夫婦が来て、正月2日に帰るという。
三女家族が来て大騒ぎをした後、今度成人式を迎える孫息子が残った。
猛烈なおしゃべりで自分の聞いてもらいたい話が終わっても、
スマホをいじりながらしゃべっている。
みんなぐったり。
長男が自分の子供からクリスマスプレゼントの絵を貰ったと・・
スターウォーズって小さな子供にも人気なんですね。
手に持っているライト(ライトセーバー)で分かりましたが、
どんなキャラクターがいるのか知らないので、上手いのか?
5歳になったので、絵もまとまってきた。
昨日のゆず湯の残り湯で風呂掃除をしようと風呂道具を浸けてある。
朝、お湯が温かかったので、掃除にはもってこいだ。
天井・壁などは終わったので、他の用事をする間少し置いておく。
他の用事とは、年末に上海から来る娘夫婦の寝室の掃除。
体力が落ちてきているので、ぼちぼち。
28日に来る予定だが、その日は寒くなりそうだ。
尤も寒さは上海のほうが先になるとおもうが。
商品券をいただいたので、孫にクリスマスプレゼントを買おうと「東急」に寄る。
いろいろ見ていると、お魚も生きがよさそうなので買うことにする。
いつの間にか荷物がいっぱいになる。
ところが、帰りの電車でお財布がないことに気付く。
袋に商品を入れているときに置き忘れたか落としたんだ!
あわてて現場まで戻る事にしたが、9割方見つからないだろうから、
目の前の交番にも寄り、銀行その他のカード停止などもしなければと思う。
念のためにと、カウンターのお姉さんに事情を話すと、「お名前は?」と聞かれる。
あれっ?もしかしてあった?ポケットのシルバーパスの名前を見せると
奥から丁寧にしまってある懐かしい?お財布が・・
有難かった!下に落としたらしい。ちゃんと届けてくれた人ありがとう!
家のものには歳だと言われ笑われる。
今日は頂いた「ゆず」でゆっくりゆず湯に浸かるぞ~。
そして冬至かぼちゃを食べる
親戚から回ってきた大量の台湾のお菓子、それにクッションや雪投げの子供の飾り。
他にジュース30本もある。
ひとり暮らしの老人には手にあまるものらしいので、遠慮なく頂戴する。
「ご近所に配ると、又おかえしが来るから」と言うので、お返しは無しで・・。
多分、すぐに片付くと思う。
階下のトイレのウォシュレットが壊れ、取り替えた。
確か、家を建ててから3代目のウォシュレット。
最初のころは珍しがった人もいたが、今ではどこにでもあり、無かったら困る。
時代の移り変わりはめまぐるしい。
パソコンも携帯ももたない上の世代の人が、
「時代に取りのこされちゃった」といっていたが、そんなことはないと思う。
人の心はいつの時代でもそうは変わらないものだから。
去年骨折した82歳の親戚のお姉さんは、一人で頑張って、何とか日常を送っている。
先日の電話でこちらのほうが風邪を引いているのを知り、
「風邪だなと思ったら、風門に小型カイロをはるといいよ」と、図まで送ってくれる。
年上の人から心配されて、なんだか申し訳ない気持ち。
長年の薬剤師を退職してから鍼灸の資格まで取った頑張り屋さん。
ずーっと一人で生きてきたけど、そろそろ「終括」を考えていると言って資料を送ってきた。
「終活」を「終括」と書いてあるのには、なるほどと思う。
婿さんが安かったからと言って買ってきた「はた(くえ)」と「チガイ」が残っていたので
無駄にしないように煮たり湯がいたりする。海賊料理が得意。
とにかく、食べ物を無駄にするのが嫌いなのだ。
婿さんも料理するが、昨日はいろいろあったので、早く使ったほうがいいものから・・。
これから年末にかけて、乾物なども使い切りたい。
それにしても家の男共は買い物がすきで、
スーパーでもどんどん行くので助かる。
余計なものも買ってくるけどね。
父の 薬をもらいに病院に 行って、「薬がもうないはずなのに間が空きましたね」というので、転んで怪我をし、
出血をしたことを説明する。
やはり、今飲んでいる薬は、血流を助けるくすりなので、怪我をすると出血しやすくなるのでそういう時はのまないほうがいいですと・・。
午後からオットと山田洋二監督の「母と暮らせば」を見に行こうとチケットを予約しようとすると 12じ50分からの分は席が埋まってしまっている。
珍しいことだなとおもっていると、初日の挨拶がある回だそうだ。なので、4時からのにする。
隣のオットットは感情移入して、涙をこらえるのにぐぐっと言うような音をさせていた。
母・子の会話がリアルで面白い。
いのうえひさしさんの「父と暮らせば」を見ていなかったのが残念だったが、「母と暮らせば」はすばらしい映画で、
沢山の人に見て欲しい映画。そのうち山田監督の「家族はつらいよ」も上映されるとおもうので是非見たいと思う。
今、飾ってあるのは、左が「クリスマス」と右が「雷門と人力車」の絵手ぬぐい。
真ん中はずーと、京都の山並みの描かれたもの。
大体ひと月に一回変えている。
絵を変えるのは手間も大変だが、これなら気軽に出来るのでありがたい。
朝起きると、いつもほどでは無いがやはり落ち葉が・・
風邪をひいたりして、落ち葉掃きはほとんどオットがやる。
近所の人も時々手伝ってくれる。
大風の吹いた日などは、私道だけでなく、区道にもかなり広がっていて、
掃く距離も半端じゃないので、かなり音をあげている。
そろそろ老人の手には負えなくなっているので、伐採の見積もりをとることにした。
11日に見にくるようだ。
近所の人は「おしいね~」といってくれるし、自分たちも本当に残念なのだが・・。
後の始末のことを考えるとね~。自分たちも永遠に生きてるわけじゃないから。
新聞の書評を見て図書館で借りた「最貧困女子」を読む。
働く単身女性の三分の一が年収114万以下だそうだ。
10~20代を貧困女子と呼んでいるそうだが、
その中で「プア充」といわれる地域の縁などで充実した生活をしているものもいる。
特に目も当てられない地獄で苦しむ女性たちで、家族・地域・制度の縁をなくし
セックスワークで日銭をかせぐしかない女性を称して「最貧困女子」と言っている。
その苦しみを鈴木大介さんは克明に取材していて、読むのがつらかった。
ちょうど、三女が「面白いから読んで」と言って貸してくれたのが、西加奈子さんの
「漁港の肉子ちゃん」で、シングルマザーと子供の日常を描いたもの。
帯に「ちゃんとした大人なんて一人もいない。だから生きてていいんだ!」
と、あるように5年生の子供の視点から活写されていて、
これは縁で繋がった人間を描いていて、とてもホットする。