花を咲かせよう

鼻先ばあさん、3度目の引っ越しです。
日々の一言絵日記

娘夫婦が帰った

2016-08-30 18:47:48 | 生活

                                           

台風の去るのと同時に去って行った娘夫婦。

娘の「しゃべり」が台風のようなのかな?

しかし、三女も孫息子もすごいおしゃべりなのは、誰に似たのか。

三人寄ったらかしましいどころではない。

・・・

妹が体調を崩している。主に父親の介護をになって、さすがに疲れたか。

老老介護だからね~、じきに105歳になる父親は長寿でありがたいが、

子供たちも介護される年齢に突入してきた。

妹の病気がたいしたことがないことを祈る。


おじいちゃんの見舞い

2016-08-26 19:15:03 | 生活

                                                                                  

 

上海から娘夫婦が泊まりに来ているので、おじいちゃんの家に行く時誘う。

もうじき105歳になるので、いつどうなっても会っておけば後悔がない。

上海から〇〇子が来てるよ!と言う。

大きな声で「おじいちゃん!〇〇子だよ!わかる?」

「ああ、中国の〇〇子か~、うんうん分かる」

ああ良かった!頭は大丈夫だね。

食欲もあったので、安心する。

 


健康診断へ

2016-08-20 15:21:24 | 生活

                                             

台風の影響で、日が差していると思うとざあっと降ってくる。

今日は、土曜日だが、区の特定検診(老人健診)の日なので出かける。

15分ほどで病院に着くのだが、急な土砂降りですっかり濡れてしまう。

帰りにも又降られる。

朝、食事を欠かすことはめったにないので急いで帰る。

おじいちゃんの朝食介助はヘルパーさんに頼んであったので安心。

家で昼食を摂り、ほっとしていると妹から電話がある。

あの雨の中、家の中でもほとんど歩けないおじいちゃんが

ヘルパーさんの来る前に、外(庭)に出て倒れたそうだ。

3人がかりで家に入れ着替えをさせたという。

びっくりして行ってみると、歯の無い口で説明するには、

花を見にいくつもりで倒れて起き上がれず、あきらめたと言う。

何をあきらめたかといえば、立ち上がれず雨にぬれたままで居ようと思った?

「おじいちゃん、花を見たいときにはひとりじゃなくて誰かと行こうね!」

家の中4,5メートルの移動もままならなくても、気持ちでは出来ると思うのよね~。

同居の独身の弟が気づいたから良かったけど・・。

自分の体力以上のことをして倒れるというのは頑固ものの家系?

亡くなった上の弟がそうだった!

 

 

 

 


豆苗の再生

2016-08-19 21:10:49 | 生活

                                                                       

「とうみょう」は、必ずというほど豆の根がついたまま売っている。

切り取った後のほうが使うほうより存在感がある。

水に入れて様子を見ていると、4日で元のように葉が伸びたので収穫する。

昨日のことだ。次がもうこんなに・・。

これじゃ買う必要ないねと言うと、婿さんが、

「2回だけですよ。あとはまっていても出てきませんよ」という。

ああ、そういうものなのね。でもそうかどうか確かめてみるつもり。


夏の植物

2016-08-15 16:51:18 | 植物

  

丸坊主だったケヤキもここまで葉をしげらせて、木陰を作っている。

植木の成長も今年はすごい勢いがある。むくげも沢山咲いた。

 

ここにきて、きゅうり、ナス、オクラ、ゴーヤなど夏野菜が急に値を下げた。

今年の天気が植物の成長におおいに影響しているようだ。

一時猛烈に気温が上がったが、30度くらいなら、そんなに暑くかんじない。

 

おじいちゃんは、昨日は眠いらしく、食事も目をつぶったまま。

口に入れられたものは咀嚼するが、すぐ疲れてしまうようだ。

入れ歯をしないのですべて細かくしたものを食べているが、

口から食べ物を摂れるうちは大丈夫と思い、いろいろ工夫している。

 

 


「下流老人」

2016-08-14 15:41:39 | 

                                                               

朝日新書の「下流老人」を読んだ。

「一億総老後崩壊の衝撃」と言う本当に衝撃的なサブタイトルがついている。

区の図書館に6冊くらい蔵書があるのに待っている人が膨大だったので

9ヶ月くらいでやっと番が回ってきた。

いつものことだが、頼んでおいた本が同時に届くことが多い。

藤田孝典さんは、30代とは思えない素晴らしい分析力。

幾つになっても成長しない人間もいるというのに・・。

これからの日本にとって大切な提言が書かれていて、ゆっくり読みたい本。

期限で図書館にかえさなければいけないので、手元においてもう一度

ゆっくり読み直したいと思い、アマゾンに頼んだ。

終活で本を処分しなければいけない歳というのに・・・。


孫ふたり

2016-08-13 15:00:11 | 生活

                                     

ジイジの誕生日に焼酎を持ってきてくれた孫のダーツのお相手は、

大学生の上の孫。

15歳違いのいとこ同志。小さい子が苦手だった上の孫も

たくさんの小さい子供に水泳を教えているので扱いが上手になった。

二人でポケモンを捕まえにいったり、すっかり遊び相手と認識する。


甘酒

2016-08-11 20:03:25 | 生活

                                          

甘酒というと冬にいただくものと思うが、夏、冷やして飲むと最高!

夏ばて気味なので飲んでみたら、とてもつかれが取れたような気がした。

「飲む点滴」と言われるゆえんだ。

これはおじいちゃんにいいかもしれないと思い、いただいたブルーベリーと一緒に届ける。

2,3口美味しそうにのんだので喜んでいると、

丁度来ていたヘルパーさんが、「甘酒ってお酒じゃないんですか?」と言う。

「米麹で発酵させたものだから大丈夫です」と言って、よくよく見ると、

アルコール0,4%入っていた!

これはマズイでしょう。おじいちゃんは、もともとお酒はのまないし・・

まあ、ほんの少し飲んだだけだから大丈夫でしょう。

 


暑いよ~、38度

2016-08-09 16:43:40 | 生活

                                   

今日は東京でも38度まで気温があがり、ぐったり。

そろそろ仕事も夏休みになる会社が多くなって、電車も空いているだろうと思ったが、

意に反していつもどおりの混み方だった。

11日の休日(山の日)の次の日から休みになる会社が多いらしい。

一斉に休まず、交代で夏休みをとる会社もあるし・・。

昼に帰宅してから冷房の部屋から出る気がしない。

夏になると糠漬けは欠かせない。

それにしても野菜が高くなった。野菜だけでなく物価が高くなって驚く。

「お年寄りが夜になって値下げされた惣菜を買おうか止そうかと、

手に持って迷っているのはかわいそうだね」と、昨日珍しく来た3女が話していた。

(娘の友人が来たので、遠慮してゆっくりできないとかわいそうといってウチへ来たのだ。)

ウチだって同じようなもんだよ、下流老人はつらいよ。

お財布を気にせず、好きなものを好きなだけ買えたら幸せだねと

ささやかな小さな望みのおばあさん、かわいいでしょ?

娘の弾丸トークを久しぶりに聞いた。

 

 

 


お祭り わた飴

2016-08-06 18:42:06 | 生活

                                       

昨日・今日と町内のお祭り・・といってもお神輿は出ないで盆踊りだが。

割と大きな公園があるので、テキヤさんも店を出す。

オットットは町会のおばさんに頼まれて「わた飴」を作ることになる。

暑い中、蚊に刺されないように、シューッと吹き付けて出て行った。

あまり似合わない図柄だが、妹のつれあいも一緒なので安心。

チェックに行きたいところだが、おじいちゃんの家から帰ってきてぐったり。

猛烈な暑さだったが、6時半に太鼓が鳴り出すころには少し暑さも和らいだ。

 

 

 


 謹訳「平家物語」 林望

2016-08-01 15:49:59 | 

                                                                   

リンボウ先生の「謹訳 平家物語」の三を読み終わったので、図書館で四を借りようとしたが、

どうも未だ発売されていないらしい。4月に出るということだったが・・。

平家最期の巻で、楽しみにしている。

今まで、どうして読まなかったんだろうと思うほど面白い。

軍記ものといわれるので、女性で読む人は少ないとおもうが・・。

「見るべきほどのことは見つ」と言う知盛の言葉。「子午線の祀り」を観た時の感動がよみがえる。

新劇・歌舞伎・能・狂言の俳優陣を一度に見ることができた。

宇野重吉はすでに居なかったが、山本安英を見ることもでき、木下順二の素晴らしさ、

群読の迫力に触れることが出来、当時大学生の娘ともども貴重な体験だった。

早く、四の巻が読みたい。

9ヶ月前図書館に頼んでおいた「下流老人」がやっと届いたそうだ。