神宮球場 700円の入場料 また上がった
ホープ軒 初めて700円のラーメンを食べた 俺の舌が合わないのか
聖輪寺 雨上がりですごく綺麗だった
鳩森神社 思い出の場所
千駄ヶ谷駅 ドコモタワーが懐かしい
思い出の場所、神宮に足を運んだ。
東京都高等学校野球連盟 東東京大会1回戦。
小雨が降り続いていた。着ているものにねちっこく汗と共にしみついてくる。
都立足立西は筑波大付属に8-0でコールド勝ち。
http://www.tokyo-hbf.com/newsflash.php?sel=39&tno=34
山崎先生のご両親にも挨拶できた。
勝負は水もの、まして高校野球は何が起こるかわからない。
神宮球場で野球が出来た事が良かったと山崎先生は語っていた。
このような記録があるのを知った。
http://digital.asahi.com/koshien/hs/13/14050/
帰りに寄った聖輪寺、鳩森神社
歩いているだけで汗ばんでくる。坂を上る。
雨上がりですごく綺麗。久しぶりに来た。感動!
気になったことば
「中国の大問題」丹羽宇一郎 PHP新書から
p215 どうも、嘘を厳しく咎める習慣がなくなり、日本全体が嘘に対して不感症に陥っているような気がする。
p208 日本の問題は、たんに教育の欠如だけではない。そもそも、教育を受けて向上しようとする意欲そのものが欠如しているようだ。
要するに、努力がカッコ悪いという風潮が日本に蔓延してしまった。
p220 いまの日本の若者に、向上することへのモチベーションが決定的に欠如していることがわかる。若者だけではない。日本人には激しい闘争心がない。私は「怒りを忘れた子羊たち」と表現しているが、海外旅行で添乗員の旗の後ろについていくように、羊飼いの後ろをついていけば自分は何をしなくていいのだから、確かに楽だろう。
自分自身でも感じる。我慢ができない。闘争心がなくなっている。責任感がなくなっている。敬う心がうすくなっている。これは自分自身の問題でもあるし、日本全体の問題かもしれない。そのような風潮に押し流されている。もぐらたたきではないが、「出る杭は打たれる」。誰かがやってくれるだろうという他人任せの風潮。ほっぺを打たれて初めて痛さがわかるのでは遅いが。体罰禁止の世の中。まもなく全身に痛さが襲ってきそう。政治のことは言うまい。今年に入って「死」を身近に感じる機会が多い。叔父さん、小学校の担任、元同僚と。用意できるものとできないものがある。できることは、日々を精一杯誠実に生き切ることか。