読書
遅々としてすすまない。
三島由紀夫の豊饒の海(二)奔馬だ。
ザックジャパンがグループリーグ敗退を決めた日から。
もう一カ月になる。
頭の中が整理できない。
本多、清顕、飯沼、勲、神風連、佐和・・・。
純粋とは何か 久しぶりに無になって本を読んでいる。気になったところをメモしよう。
p331 現実が一つ崩れたあとも、すぐ別の現実が結晶しはじめて、新たな秩序を作りだすという観念に、いつのまにか馴れはじめている自分に気がついた。・・・勲はもう一つ高度の純粋へ、もう一つ確実性の高い悲劇へ辿りついたのだ。
p334 引いてはいかん。そこに何か仕事があるでしょう。
p401 人間は或る程度以上に心を近づけ、心を一つにしようとすると、そのつかのまの幻想のあとには必ず反作用が起こって、反作用は単なる離反とどまらず、すべてを瓦解へみちびく裏切りを呼ばずには措かぬのだろうか?どこかに確固たる人間性の不文律があって、人間同士の盟約は禁じられているのだろうか?彼は敢えてその禁を犯したのであろうか?
輝ちゃんの7月28日 あっという間に
俺の好きなテレビ番組
昨日、SMAPの27時間テレビを見た。
時代の流れの中でテレビの役割も変わってきた。
俺のテレビの原点は力道山=プロレスだ。
そしてララミー牧場など。
一時期は紅白歌合戦も興奮して見ていた。
一番変わったのは国際映像がLIVEで見れること。
まさか大リーグが生中継で見られるなんて。野茂投手がフォークボールで三振の山。
最近では当たり前のようにワールドカップサッカーが生で見れる。
最近テレビに興味がなくなってきた。
その中でも見たいと思っている番組は、「鶴瓶の家族に乾杯」と「やべっちF.C.」の二つ。
この後テレビはどのように変わっていくのだろうか。
テレビという名称がなくなることも考えられる。
考えてみれば幸せ者だ。テレビの誕生からネットの世界まで生きて入れたのだから。
占領時代の貧乏から、高度成長に乗って何とか生き延びてきた。
純粋な気持ちから、何か残したいな。
それが何なのかしっかり考えよう。LEOクンがいるから俺もいる。