一しぐれ 礫や降りて 小石川
(ひとしぐれ つぶてやおりて こいしかわ)
輝ちゃんの7月17日 暑い暑い小石川
いつものように「鮨かすが野」でランチ。今日は海鮮丼。700円。
外に出ると、ほおずき市の垂れ幕があった。会場は二か所。
「朝顔市」は徳川家ゆかりの伝通院。
「ほおずき市」は「こんにゃくえんま」で知られる源覚寺。
半年もかよえば小石川に愛着がわく。
代々続いていた歴史的な行事を自分の目で見てみるか。
文京朝顔・ほおずき市
http://www.city.bunkyo.lg.jp/visitor_kanko_event_asagao.html
パンフレット
http://www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0075/9967/asagaohozuki.pdf
ちょっと善光寺あたりに行ってみるか、と思いついた。
歩きはじめたら暑いこと、汗が流れること。
なんとっても日陰がない。
でも好きだな、この街並みが。
善光寺の門に二枚の張り紙が。
毎回、この坂の途中でこの紙をみると勇気が出る。
序詩」
花咲けば共に眺めん
実熟せば
共に食べん
悲喜分かち
共に生きん
私を見ていてくださる
人があり
私を照らしてくださる
人があるので
私はくじけずに
こんにちをあるく