ついにやってきた W杯サッカーブラジル大会 決勝
行きたかったけど無理だった。
予想以上に年金生活が厳しいのだ。
きちんと人生設計していれば・・・。
「れば」「たら」の世界に入ってしまう。
予想ではドイツが有利。
http://brazil2014.yahoo.co.jp/game/preview/?gid=2014071301
サッカーだけは終わってみなければわからない。
一瞬のすきが蔓延する可能性がある。
ボールも人間も動いている。
止まったら負けだ。
甲子園予選 サヨナラ負け!
科技高日立の応援にひたちなか市民球場に行ってきた。
W杯サッカー3位決定戦をやっているが後回し。
6時半に家を出る。
最近高速を運転していないので慣れるまでぎこちない。
パッソはさすがにパッソ。十分に承知して走らないと。
外の駐車場に回され歩くのが大変。
10時試合開始。
竜ヶ崎一 4 対 3 科技高日立。
さすが伝統校だ!根性が座っている。
応援合戦が面白い。学校の特徴が出てくる。エールの交換で校歌を聞くとジーンとくる。
ブラスバンド部も相変わらず元気にがんばっている。応援団の統率も素晴らしい。
会場に行ってみないとわからないことがたくさん。
緊迫した好試合。竜ヶ崎一の捕手の頑張りが目を引いた。
科技高日立ノーアウト満塁で4番。浅いセンターフライ。
3塁ランナー、ブロックするホームベースに。
完全アウトかと思ったらボールがもれて1点。
打撲を負ったが気迫で元気に守り走り打った。彼は今日の主役だった。
勝負は主軸打者の差だった。フォアボールは無駄だった。
同点で迎えた10回裏、竜ヶ崎一は内野安打からライトの頭を超す長打でサヨナラ勝ち。
負けた方が勉強になることがある。
それは指導者の力量にもかかる。
なぜ負けたか思い当たることをすべてノートに書かせる。
そうすれば自然と解決方法が浮かんでくるはずだ。
どうすればいいのかが明確になってくる。
書くという行為によって、問題を対象化-----自分から距離を置いて見直すこと-----できるから、問題の位相-----位置や状況-----が変わります。頭の中でなんとなく思っているというのではダメです。やはり書かないと問題を深く理解できません。
(「逆境を乗り越える技術」佐藤優×石川知裕 ワニブックスplus新書)