当事者じゃなきゃわからねーよ
昨日、「大家族石田さんチ新春SP」2016をなぜか全部見てしまった。銭湯に行こうと思っていたが、どんどんドラマが進んでいくので。「当事者じゃなきゃわからねーよ」という父ちゃんの一言がすごく印象に残っている。
http://dokujyoch.net/archives/51679057.html
災害にあって大変だね!とか傍観的に言っているが慰めにすぎない。災害だけに限ったことではない。事故や病気、勉強などなど。
他人事ではない。今の自分の立場は他の人が見れば大変かもしれない。「疲れているから休みなさい」と他人は言う。疲れてもやらなくてはいけない義務があるんだ。疲れていれば体が動かない。逆に、お節介を焼かれると疲れが増幅してしまう。
暗いうちに起き、久しぶりにバス・電車に乗った。違和感がある、よそ者みたいで。用事がなくても、用事を作ってバス・電車に乗らないと竜宮城に行ったみたいになってしまう。世間に疎くなる(着るもの、履くものなどを含めて)自分がいる。狭いエリアで自己満足してはいけない。肩の力を抜いて見聞を広めるといったら良いのか。あんな爺さんになりたくないなと思っていた爺いに近づいてはいないか。
卒業生から嬉しい便りが
年賀状が今日も届いた。一言そえられてあり、その中身が嬉しい。
大学でデザインを学んでいるOさんからイラストの年賀状。転入学してきたH君は、私の「今年こそは」という言葉に刺激され一級造園技能士の資格を取得した報告。Tさんは体育大会の生徒役員で知り合った女性。ここ数年、生まれて初めて真剣に勉強をしていますという報告。
生きつづけている姿を知らせてくれるのは本当に嬉しい。自分が心配・気にしている人には、年賀状での一声・残像がのこっているのだ。明日から気合を入れて寒中見舞いを作成しよう。