成人式を迎える卒業生に次のような文を送った
成人、おめでとうございます。
人生の大きな節目です。大切にこの日を迎えてください。
私は父と母に感謝し詩を書き残していました。
向かって一番右側が私。小・中学校の同級生と。武蔵野市役所で。
感謝する心をつねにもちつづけることが大切です。
そして相手を尊敬する心も大切です。
人生の厳しい課題も迫られてくるときもあります。
逃げるのではなく真正面から向き合うことが大事です。
上で言ったような二つの心を持っていれば心は折れないと思います。
私の成人式 昭和41年 成人記念 かどで 武蔵野市
冊子(かどで)の裏表紙に、父からのサインと自分の思いを書いた。
昭和41年(1966年)1月15日
花ならば 白百合の花/星ならば 水色の星/あこがれは 清く明るく/二十歳 あゝ二十歳/幼い夢を 我は別れん
昨日まで あまえたけれど/これからは大人の私/雨や風 たとえ吹こうとも/二十歳 あゝ二十歳/くじけず 独り我は歩まん
父のよう 心豊かに/母のよう 笑顔忘れず/いつの日か 君に恋して/二十歳 あゝ二十歳/まごころささげ 我は嫁がん