日本を覆う寒波
脆さを露呈。ただまだ見えていない部分がある。孤立しているからだ。おそらく、今、真っ暗な暗闇で寒い思いをしている人がいるはずだ。やっぱり停電している地域があるという。雪害、寒さから高齢者をどう守るかも課題だ。物流が心配だ。
自分はどうする
他人行儀的な言葉を発している自分。今、停電したら私はどうするのだろう。対策を何もとっていない。暖かさ、灯り、着るもの、履くもの等。もう一度自分の身の回りを総点検する必要がある。なぜ?高齢者であることを自覚し行動することだ。重たいものをとっさに移動することが困難になってきた。他人も頼れない社会状況の中でどう生き抜くかは自分で知恵を絞るしかない。最低限の対策・準備をしておかないと。(平成27年版高齢社会白書)
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2015/html/gaiyou/s1_1.html
台湾では寒さ対策がわからず高齢者の方を中心に81人が亡くなったという。
今日の一日
寒かった。でも空は真っ青。LEO君ののバケツの水が凍っていた。いつものように足で蹴ってみたが割れない。横にあったスコップで突いてみた。結構な厚さが。東京の朝の気温は氷点下2度6分。今季一番の寒さだという。LEO君を散歩し足を洗おうとしたら水道が凍っていた。何年ぶりだろう。庭の霜柱もすごかった。
今日は女房が退院後初めての診察。小岩の病院に午後3時の予約。時間を予測できない。普通ならば1時間。普通でないが日常。事故があればどうなるかわからない。12時過ぎに出発。首都高は江戸橋周辺が混んでいたが1時間ぐらいで江戸川に。時間に余裕があったのでデニーズで質素にランチ。
病院はいつものように診察を待つ人でいっぱい。採血、レントゲン、診察がスムーズにいき、4時前には病院を出られそう。順調に回復しているということ。まずは一安心。
私が変わった点。人混みではマスクをかけはじめたこと。怖い、インフルエンザが。自分で予防できる手洗い、うがいの実行は必ずしておこう。
診察を終えた女房の顔・声がまるっきり変わった。先生に快調に回復しているといわれ安心したようだ。帰りの車の中の会話が成り立っている。今までは周りの景色さえ見ようとしなかった。今日は富士山の大きな姿、奥多摩の稜線もくっきり見え、気持ちがスッキリしたようだ。しかし首都高の運転は怖い。帰りは特に西日が真正面に来て何も見えなくなりドッキリ。無事我が家に到着。