八重桜を詠んだ和歌との出会い
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「古への 奈良の都の 八重桜
けふ九重に 匂ひぬるかな」
LEO君と散歩中(大沢1丁目)綺麗な八重櫻と出会った。
綺麗なのでボーッと見ていたら強い風の中から一枚の紙が。ふつうなら通り過ぎているのに今日に限って見入っていた。短冊というのかな。読めない!達筆すぎる!憎いね!なにげなしに!こういうのを格好いいというのだろう。会いたいな、この書いて飾った人に。何と言ってもピンクの中に和歌という風情が憎い。大沢という地は捨てたもんじゃないぜ。
藤の花が咲いた
児童遊園でLEO君と休憩。砂場の上に藤棚がある。蕾だと思っていたら数カ所開花していた。青い空とマッチしている。楽しみだな毎日の散歩が。
藤の花といえば国領神社の千年の藤が有名だ。何回か行ってみた。立派だ。
散歩の楽しみは日常の中の宝を探すこと。宝といっても特別なものではない。なんでもいいのだ。自分にとっての宝でいい。今日の宝は、八重櫻、藤、チューリップ、ハナカイドーなどの春の花がいっぱい。でも一番の宝はLEO君が元気になり散歩できることだ。今日の特別は和歌の短冊だ。隠れているんだな宝は。