人生の贈り物 私の半生1 立花隆 朝日新聞夕刊
素敵な人生の大先輩だ。この連載は楽しみだ。
ごもっともな言葉だ。偉そうなことを言うな!洟垂れ小僧!
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12294936.html
「40、50は洟(はな)垂れ小僧」という有名な俗諺(ぞくげん)を実感しますね。50代で見えなかったことが60代で見え、70代で発見もあります。40、50のとき偉そうな顔をして、いっぱしのことを口走ったが、いまはチャンチャラおかしいという感じです。年をとることは、世の中がよく見え、ものすごくいいことです。
「サムエル・ウルマンの「青春」を思い出した。お世話になった故背戸邦夫さんの大好きな詩でもあった。胸が閉められるようなせめぎ合いが生まれてくる。
http://members3.jcom.home.ne.jp/fuyou3/profi/samueru%20uruman.htm
最後の、「頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、80歳であろうと人は青春にして已む。」に力が入る。1日1日を全力で。
北島康介選手 100m平泳決勝 力泳及ばず
惜しくも派遣標準も突破できず2位に。絶対条件を突破できなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00000130-jij-spo
やっぱり私も緊張してみていた。あれだけ人生賭けて水泳に取り組んでいる人はいないだろう。負けた彼の顔を見て、歎異抄の中の「この慈悲始終なし」という文言が迫ってきた。
http://www.oct.zaq.ne.jp/vows/tanni/tanni07.htm
インンタビューで:言葉にならないすね。この緊張感を味方につけられず・・・。力を発揮できなかったのは自分自身の何ものでもない。200mに気持ちを切り替える。
オリンピック選考会の難しさ!言葉を失って絞り出すように。