春日和歌披講会
ルーテル学院大学の上村敏文先生から神明宮(式年遷宮で鳥居を下賜されました)で小さな会(神事と雅楽)を企画したという案内があり参加した。
http://www.d-laboweb.jp/special/sp396/
日記:阿佐ヶ谷の神社に行く。名前をチェックするのを忘れた。北口徒歩数分らしい。思い出した、神明社。駅を降りてすぐ見えるかと思ったらそうもいかない。聞くのが一番。 少し奥まった所に静かな一角が。かんたんに一回り。天照大御神、何処かで聞いた名前だな。蒸し暑かったのが急に涼しい風が吹いてきた。
手を清めて本殿でのお祓いをやった。久しぶりに頭の中が空っぽになった。澄んだ空気が流れていた。神懸かりとはこのことか。
和歌の披講
春日桜の花の散るを詠める和歌
紀 友則
ひさかたのひかりのどけき春の日にしづこころなく花の散るらむ
*三十六歌仙の一人、紀友則の作。古今集、古今六帖、百人一首に見えるが、これが名歌となったのは、藤原定家の再評価によるところが大きい。
http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/033.html
伊勢から楽師の長老岡先生が見えた。和歌の読み方の指導があった。
一人空気に入れなかった自分。でもいい体験ができた。和歌、俳句と巡り合えた。公開講座で万葉集も取り上げてくれるので新しい学びの道を歩もう。
障子を開けてみよ
外は広いぞ
豊田佐吉
狭い視野で悩むより、時には広い視点から物事を見てみよう。広いところは案外近くにある。