ブログを書いている途中、熊本県地震の臨時ニュースが飛び込んできた。
14日21時26分ころ、地震による強い揺れを感じました。震度3以上が観測された地域をお知らせします。
震度7 : 熊本県熊本
震度5弱: 熊本県阿蘇 熊本県天草・芦北 宮崎県北部山沿い
夜で田舎だから情報収集はかなり難しいだろうな。かなりの被害が出ているのは予想される。
緊急地震速報がNHKの本番中に出た。初めてでありびっくりした。10時6分ごろの強い地震があった。避難情報を明確に出してほしいね。安全・安心を重点に。余震が怖いらしい。原発情報が混乱している。一番心配していることを隠さないでほしい。かなり道路が通れないらしい。
「らしい」「そう」情報ばかり。これだけの情報社会ですらこの状況なのだから。外(役所の駐車場らしい)で避難している人が毛布をかぶって寒そう。インタビューで地震の凄さが見えてきた。
また緊急地震速報 10時39分 これは厳しいな!緊急非常事態宣言を発生しないと。
今、11時。被害が・・・。避難してきている人が多くなっている。
難しいことを知らないと今の世は通用しない
倜儻不羈(てきとうふき)
あまりにも情けない社会だ。嘆いてばかりでは生きていけない。せめて先人の良いところを学び直したい。
司馬遼太郎さんの「この国のかたち」を読んでいる。5巻まで行ったが前に戻ったりしている。その中で(一)17. 土佐の場合に出てくる言葉。
『ある種の独創家、独志の人、あるいは独立性のつよい奇骨といった人格』をさし江戸期の知識人のあいだではごくふつうのことばであったらしい。
≪部分的意味≫ 同書より抜粋
倜(てき) … すぐれていて、拘束されないこと
儻(とう) … 志が大きくてぬきんでていること。
羈(き) … 馬を制する手綱。
不羈(ふき) … 拘束されないこと。
今日のLEO君 日本獣医生命科学大学付属動物センターに薬をもらいに 失礼!